AKB48チーム8が単独出演する舞台「Bee School」が9⽉4⽇(水)に東京・品川プリンスホテル クラブeXにて開幕。初日公演を前に公開ゲネプロと囲み会見が行われた。
「Bee School」は、2016年「絢爛とか爛漫とか」、2018年「KISS KISS KISS」に続く、AKB48チーム8による単独舞台の第3弾。主演を務めるのは熊本県代表の倉野尾成美だ。
本作は「私立みつばち中学校」で巻き起こる青春の3日間を描いた物語。最⾼の⼥王蜂になるため、私⽴みつばち中学校に⼊学した蜜蜂のミッツ(倉野尾成美)。だが同じクラスにいるクラスメイトは、気弱な蛍・ポタ(小栗有似)、ぶりっ子のてんとう虫・マイカ(坂口渚沙)、怒りっぽいバッタ・バッティ(太田奈緒)といった妙な⾍ばかり…。スズメバチのバメチ先生(清水麻璃亜)による厳しい指導の元、女王蜂を目指して3日間の学校生活に挑むことになったのだが…。果たして彼女たちは女王蜂になれるのか? そして卒業の先に待つ運命とは?
公開ゲネ終了後に行われた囲み会見には、主演の倉野尾をはじめ、小栗、坂口らが登壇し、初日公演に向けた思いを語った。
主人公・ミッツ役の倉野尾成美「主役として、短い稽古時間で⼤変な中、みんなでいろんなことを考えて試⾏錯誤しながら、いい作品を作っていこうという思いを持ってやってきたので、全てを出し切って、⾒てくださる皆さんに何か⼼を刺激するような感情を持ってもらえたらなと思うので、最後まで頑張りたいと思います」
ポタ役の小栗有以「私はクールな役をしたことがあるのですが、今回は真逆な弱⾍な役で、⼀番オドオドした役で、どう演じようか悩んで演出家の⽅に相談したんですが、(ドラマを例えに出され)⾒た⽬はいい⼈そうなのに、実は裏があるような役だよとアドバイスを受けました。ポタにもオドオドしてるだけじゃないよというのを初⽇で皆さんに⾒せられるように、いっぱい研究して頑張りたいと思います」
マリカ役の坂口渚沙「今回私は初舞台で、聞いたときはすごくうれしくて、これから初⽇でとても緊張しているんですが、マリカはぶりっ⼦の役なので、ぶりっ⼦を追求して練習してきたつもりなので、愛されるキャラになれるように頑張ります」
AKB48チーム8のメンバーが虫に扮した楽しい昆虫ミュージカル! 本編終演後には、ゲストメンバーとお手伝いメンバー参加のみにライブもあり! 単独公演第3弾で、チーム8のまた新たな一面を見せてくれそうだ。公演は9月13日(金)まで同所にて。
©AKB48チーム8単独公演「Bee School」