TOKIOが3月30日、東京駅丸の内中央広場で行われた「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント」に参加した。
2016年10月からの3年間にわたり、都内62区市町村や被災地(岩手県・宮城県・福島県・熊本県)を皮切りに、全国の道府県を南北2ルートでオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを巡回し、3月3日の山梨県をもって全国を一巡。TOKIOはスペシャルアンバサダーとして何度も巡回に参加し、各地の巡回を盛り上げていた。
TOKIOの4人は、東京2020オリンピック・パラリンピックへの思いとともに挨拶。城島は「記録にも記憶にも残る五輪になればいいなと思います」、国分は「TOKIOで東京で、という感慨深いものがある」、長瀬は「東京オリンピックは100年にあるかないか。最後まで、誰がなんと言おうと楽しみたいと思っております」、松岡は「たぶん人生で1回だけでしょうから、その空気感とお祭りの雰囲気と、終わった後の空気感もどうなのかな。東京がどう変わっていくのか、一緒に皆さんと見ていきたい」と、東京大会への期待感を語った。
イベントでは、テコンドーの山田美諭選手、パラテコンドーの星野佑介選手が登場し、城島がテコンドーを体験することに。ヘルメットの上にペットボトルをつけて、星野選手の回し蹴りを体験することになり、「なにかの罰ゲーム?」と首をかしげつつも、星野選手の蹴りを受けていた。