宙 んふふ…。なんか、恥ずかしくて明後日の方を見ちゃう(笑)。
大弥 また目が合わなくなっちゃう(笑)。でも最近はほとんど目を見てお話ししているので、もう大丈夫です。
――一緒にゲームとかできましたか?
大弥 まだしてないんです。
宙 ここまで活動が結構活発だったので、ゲームをする時間自体が少なくて。もう少し落ち着いてきたら全員巻き込んでゲームしたいねって話をしていて。大弥がいてくれるから皆がアニメとかそういうものに興味を持ってくれることがより多くなって。
大弥 うれしい。
宙 これ見た? あれ見た? 最近オススメなに? って会話が増えてすごくうれしいんです。風男塾の根本であるオタク気質な感じが盛り上がってきたんじゃないのかなって思います。ありがたいです。
――ユニットの中で大弥くんの影響力も強くなってきてますか?
宙 今まで皆結構ボケ体質というか、“あはは、あはは”ってふざけたい人が多かったんですけど、大弥はすごい冷静で落ち着いてるし、マルチなんですよ。できることとか知ってることが多くて、適格に「それは違いますよね」って感じでツッコんでくれたり、「ネクタイほどけてますよ」みたいな感じで、本当に後輩なのに皆のお世話してくれてます。
大弥 入ったばっかりで気が抜けてないっていうところもあると思うんですけど、皆さんが結構ふんわりしてらっしゃるので「あ、自分がしっかりしなきゃ…!」って思う瞬間がたまにあるんです(笑)。
宙 あはは! 申し訳ない~!(笑)
大弥 「あ、どうしよう!」みたいな。でもそれを見てるのも楽しくて癒やされてるので、自分にとってそれはすごくプラスです。
宙 本当にうれしいです。ツッコミが増えて。本当にうれしいです(笑)。キレのあるツッコミを持ってるので。
――これからどんどんそんな一面も見られそうですね。
宙 もうちょっと慣れたらMCでもね。本当に皆ボケしかいないんで、すごく鋭くツッコんでくれることを期待してます。
大弥 ツッコミの技を磨いておきます。
宙 絶対ちょっとウズウズしてるよね?
大弥 そうですね、ここで言っていいんだろうか? いや、でもまだやめとこうみたいな。
宙 言って~! 言って~! 言ってよ~!
大弥 ちょっとまだ遠慮してますね(笑)。今回のワンマンですごくうれしかったのが、MCで宙さんが大弥と爽太郎にありがとうってことをおっしゃってくれたんですよ。もうそれを聞いた瞬間にうわ~って思ってうれしくて。
宙 僕あんまりそういうの言わないんですよ。恥ずかしくて。でもちょっとなんか言いたいなって思って。すみません。言いました。うは(笑)。
大弥 うれしかったです。ありがとうございます。
宙 かたじけねぇですよ。こんな明後日の方向ばっか見るやつで(笑)。
大弥 それだけ真摯に向き合おうとしてくださるからこそ、緊張して人見知りが発動しているのかなとも思うので。
宙 本当になんかすっごいしっかりしてるから、2人が。だからなんかその姿を見て自分も初心に帰るというか。本当にいい影響をたくさんもらっています。
大弥 うれしいです。
宙 同い年なんだけど後輩でっていうちょっと不思議な感じなんですけど、この不思議な感じも楽しいなって思います。
――同い年の後輩が入ってくると分かったときはどんな気持ちでした?
宙 自分があんまり先輩ってタイプじゃないから、先輩って思わないでくれる人だったらいいなって持ってました。しっかりできないことが目に見えてたので(笑)。逆にしっかりしてたらいいなって思ってたので、2人ともしっかりしていて良かったです(笑)。
大弥 そういう感じだったんですね(笑)。
宙 逆にお世話してほしい(笑)。ははは。
大弥 お世話します(笑)。
――大弥くんはお世話してくれてますか?
宙 この間12時間配信をしたんです。もう忘れられないのが、めちゃめちゃおいしいアボカドの生ハム巻きを作ってくれたこと。「あ、一緒に暮らせる」と思いました(笑)。
大弥 あはは! 暮らしますか?
宙 もう、胃袋をつかまれた。完全に(笑)。
大弥 あははは!
宙 一人でほぼ食べました(笑)。
大弥 そう。「大弥、おいしいよ!」って言いながらいっぱい食べてくださって。
宙 マイクの後ろにちょっと隠して皆に見えないようにして食べてました(笑)。
大弥 うれしかったです。
宙 めっちゃおいしかった~! 本当に。
大弥 良かった~。うれしい!
――大弥くんから見た宙くんは?
大弥 普段はふんわりしてるんですけど、ここぞというときにポンっとズバッと言えてしまうところが本当にカッコイイですし、あとはムードメーカーな部分があって。自分が伝えたいことをやんわりと伝えながらも場の空気を良くしてくれます。あとはよく食べ物の話をしてらっしゃるんですけど、それを聞きながら、いいなぁ楽しそうだなぁって思います。