23日、都内で行われた「宮崎県×Hey! Say! JUMP共同観光キャンペーン」記者発表会に、Hey! Say! JUMPが宮崎県知事・村井嘉浩氏と共に登場した。
宮城県出身のメンバー、八乙女光は「震災(東日本大震災)の時はもちろん、今も不安な思いをされている方をもっと応援したいと思っていたので、全国に宮城県の情報を発信して、宮城県にたくさんの方が集まることで、皆さんの心が明るくなってくれたらうれしい」と意欲をみせた。
発表会では「三陸エリア」山田涼介・知念侑李ペア、「県北エリア」有岡大貴・岡本圭人ペア、「仙台・松島エリア」伊野尾慧・髙木雄也ペア、「県南エリア」薮宏太・中島裕翔ペアの4チームに分かれ、プレゼン形式で宮城県の魅力を紹介。プレゼンの合間に出題された、八乙女による宮城県方言クイズは大盛り上がりに。熱演しながら見事な宮城弁を披露したが、岡本には方言が英語に聞こえたのか、流ちょうな英語で回答し、村井知事を困惑させていた。
また、勢いよく有岡が手を挙げると、司会者に「伊野尾さん」と名前を間違われてしまい…。山田に「もうちょっと頑張っていこうね。有名になろうね」と慰めの言葉をかけられた有岡は「私、伊野尾と名前を間違われても、ほだなさすけねえ(そんなこと気にしない)!」と覚えたての方言を披露し、笑いを誘っていた。
このプレゼンで見事1位に輝いたのは山田・知念ペア。知事から「Hey! Say! JUMPに天下を獲ってほしい」という願いを込めて、天下が獲れるブランド米「だて正夢」が贈呈された。
現在、Hey! Say! JUMPが出演する「夏タビ宮城」動画が、特設ホームページでメイキング映像と共に公開中。メンバーが宮城県の名所を訪れ、宮城をPRしている。
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