2018年2月10日(土)、SKE48の全国ツアー「SKE48 47都道府県全国ツアー~機は熟した。全国へ行こう!~」の昼公演/夜公演が新潟県 新潟テルサにて行われた。2014年11月18日、愛知県豊橋市でスタートを切った本ツアーは今回の新潟公演で28箇所目を数える。
ステージの幕が上がり、出演メンバー1人ずつステージに登場し、スポットライトを浴びながら得意のダンスを披露。出演メンバー18人全員が勢揃いし、『パレオはエメラルド』で新潟公演はスタートした。
『恋を語る詩人になれなくて』『バンザイVenus』と披露し、キャプテン斉藤真木子が「こんな雪で寒い新潟の地を(私たちが)日本一、いや地球一熱い場所にしていきたいと思います!」と宣言。須田亜香里は「今日のこの公演は後日TBSチャンネル1で放送されることが決定してます。今日来た方も来られなかった方にも楽しんでいただける、そして行けば良かったって(放送を観た)みんなに言わせちゃうような楽しい時間を一緒に作ってもらえれば嬉しいです!」と挨拶した。
MCコーナーでは、『SKE48 ZERO POSITION~チームスパルタ!能力別アンダーバトル?』の出張版として、3月末でフリーになる発表をしたばかりの安東弘樹アナウンサーが登場し、メンバーに新潟にまつわるクイズを出題。フリーを発表したばかりの安東アナにSKE48のメンバーから質問攻めにあい、タジタジになる場面も。
安東アナがTBSアナウンサーとして最後に放送される番組が、今回のSKE48新潟ツアーの放送(3月31日23時? CS放送TBSチャンネル1にて放送)になるとのこと。
昼公演に全員で披露した『Escape』は、SKE48ならではの難易度の高いダンス力を魅せ、チームS・チームKⅡ・チームEと各チームに別れてチーム曲を披露。終盤は新潟への表敬の意を込めて『I love NIIGATA』や、新潟を活動拠点とする姉妹グループNGT48の代表曲『Maxとき315号』を披露するなど、新潟会場に集まったファンを更に盛上げた。
続いて『コケティッシュ渋滞中』『12月のカンガルー』とSKE48のシングル曲を披露し、最後は今年1月に発売し、1月度のプラチナディスクにも認定された『無意識の色』で本編を終えた。
夜公演のアンコールでは、3月31日にさいたまスーパーアリーナでSKE48単独コンサートを行うことがサプライズ発表されました。小畑は「みなさんの笑顔を近くで観れて嬉しかったので、これからももっともっとみなさんを笑顔に出来るように頑張りたいと思います」と感想を述べると、高柳が「SKE48は今が一番楽しい!これからも上がることだけを信じて頑張って行きましょう」とコメント。斉藤は「初めて(このサプライズ発表の)文を読めなくなるくらい感動したので、みなさん是非さいたまスーパーアリーナに遊びにきてください」とファンに呼びかけ、最後は『意外にマンゴー』『愛の数』を歌って新潟公演の幕を閉じました。
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