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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEロングインタビュー!ツアーキックオフシングルをリリース!

――そうだったんですね。本当は、もちろん大好き?
与那嶺 はい(笑)。嫌いだとか全然思ってないですからね。一応この話は健太にも聞いていただいて。

――では神谷さん、実際のお二人の関係性を教えてください。
神谷 ビジネスハイサイです! へへっ(笑)。
与那嶺 ははは!!
神谷 ビジネスです!
与那嶺 だそうです。僕はそう思っていないですよ、と書いておいてください!

――ちなみに神谷さんは与那嶺さんのダンス動画配信コンテンツである「Monday Night Fever(MNF)」を毎週ご覧に?
神谷 え、その情報どこから仕入れているんですか!?
与那嶺 ふふふ(笑)。
神谷 ふふ(笑)。あれは、月曜日に上がるんですよ。ちょうど僕が月曜に「RMPG DOPE STATION」に出ていて、そのタイミングで瑠唯の動画が上がるんですよね。ラジオ組で放送前にインスタライブをやっている時や、打ち合わせの前とかにアップされたっていう通知が来るんです。なので、今日もこの時間がやってきたなって思います。あれで1週間の始まりを感じるというか。やっぱり、こういう仕事やっていると日にち感覚があまりないので。MNFの通知が来て、「あ、今日が月曜日か」って思うんですよ。
与那嶺 そんなわけないじゃないですか。月曜日にラジオ持ってて準備もしているのに、僕の動画見て「今日は月曜日か」って、絶対ならないじゃないですか!
神谷 (笑)。

――特に好きな回はありますか?
与那嶺 あ、気になる!
神谷 中身はあんま…。
与那嶺 そっけない!
神谷 でも一つ言えるのは、これはみんな言ってることでもあるんですけど。あの動画は、彼が自分で音楽をかけてからダンスが始まるんですよ。でもそこは編集して、曲のスタートから動画を始めればいいのに!って。最初の部分は切ったら?って思いますね。
与那嶺 でも見てくれている方は、あれを好きって言ってくれているんですよ? 素の感じからダンスを踊り始めるのがいいって言ってくれているので編集はしてないんです。
神谷 …そうらしいです(笑)。

――そういえば、沖縄・那覇のEXPG校出身なのはお二人だけなんですよね。
二人 そうです!

――メンバーであり幼馴染でもあるお二人ですが、改めてお互いはどんな存在なのですか?
神谷 昔からずっといるので、もう本当ずっと一緒に。それに対して僕自身はあまり不思議な感覚はなくて。でもやっぱり一歩引いて見たら、お互い憧れていたLDHのチームに、同じ出身の、昔から一緒にいる人が隣にいるって、本当にすごいなとは思うんです。ただ自分たちからしてみると、そこに特別感はないんですよね。それは多分ずっと一緒にダンスもやっていたし、一緒にいたから。その延長線上に今があるのでそういう感覚にはならないのかもしれないです。最近だとPSYCHIC FEVERの(小波津)志やDEEP SQUADの(比嘉)涼樹の2人も沖縄出身で。僕は沖縄を盛り上げたいなという気持ちが強いので、よりLDHの発信するエンターテインメントを沖縄出身者からも広げていければいいなって思います。

――11月にはお二人でEXPG沖縄校でレッスンもされていましたが、今の生徒さんはどんな印象でしたか?
与那嶺 僕らが通っていた頃よりもすごく生徒が増えていましたし、男の子が増えていたのがすごくうれしいなって思いました。いろんな生徒さんがいるんですけど、やっぱり沖縄の子たちってすごくピュアで。ダンスにしても歌にしても、育っている環境が僕らと似ていたので親近感も湧きますし。やっぱり東京で活動していて、沖縄っていうのはすごく遠い所だと感じていて。そういう“遠さ”っていうのは、自分とか健太とか、今活動されている沖縄出身のメンバーで、より近い存在にしていきたいなって改めて感じました。

――以前、陣さんから「レッスン中は先生よりも前で踊っていた」というお話を聞いたことがあります。
神谷 ああ、陣さんっぽい!
与那嶺 そういう意味では僕は全く真逆ですね。一番後ろの端っこの方でレッスンを受けていました。

――結構シャイな方だったのですね。
与那嶺 そうです(照)。
神谷 基本、男子は端の後ろの方に追いやられるんですよ。

――11月24日にEXPGに行かれたということは、23日のATSUSHIさんのライブにも行かれたのですか?
神谷 はい!
与那嶺 見に行きました。

――EXILEのオリジナルメンバーがゲストでいらして、その際、ATSUSHIさんが「ついに沖縄に来られた」と仰っていて。お二人はご覧になってどう思われましたか?
神谷 自分は元々、2007年にEXILEさんのオリジナルメンバーの皆さんを見て、この世界に行きたいなって思ったんです。それが時を越えて、10年以上経って自分たちの地元に近い所で公演されるってなって。本当に自分たち(与那嶺と神谷)の通った高校から、徒歩5分ぐらいの会場だったんですよ。自分たちの地元でこんな風にEXILEっていう存在を見ているのが不思議な感覚でした。憧れた存在が目の前にいて、しかも今はそのEXILE TRIBEに自分も入っていて。なんか…言葉では表わせない感情がありました。僕はあの日、EXILEさん単体のライブを見るのも初めてだったんです。本当に行ってよかったなって思いました。
与那嶺 僕も一緒で、「EXILEでやっと沖縄でパフォーマンスできました」っていう言葉を皆さんから聞いた時、沖縄にライブしに来てくれるアーティストさんがなかなかいない中で、僕らが所属させてもらっていると同時に目指してきた人たちがそこでパフォーマンスしているというのがうれしくて。そして、見に来ていたお客さんたちが喜んでいる姿とか歓声も、1曲終わるごとに口笛や指笛が鳴ったりとかするのを見て、あぁ…沖縄だなって。お客さんたちが純粋に楽しんでいる姿もうれしかったですし、これを機にEXILEさんも今回はオリジナルメンバーだけだったんですけど、またいろんな形でライブをしていただければ、遠いと思っていた存在が近くなって、もっと沖縄が活性化していくんじゃないかと思います。

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