TBS系で3月22日(土)よる7時より『世界ふしぎ発見!春の3時間スペシャル』が放送される。
収録の合間を縫って、番組で進行を務める石井亮次と、ゲスト出演するなにわ男子・藤原丈一郎と大西流星の3人がインタビューに応じた。
前半の収録を終えた感想を聞かれると、大西流星は「このディズニーっていう誰しもが興味あるテーマだと思うんですけど、そのなかで、まだ知られざる秘密であったりとか、テレビ初のものがあるっていうのに興味ひかれてVTRにも夢中になっちゃいました」と目を輝かせ、「シンデレラやプリンセスの秘密…プリンセス誕生までのお話まで、より詳しく知れて。それを聞いてから、またディズニー映画を見たいな」と語った。
藤原丈一郎も同様に「まず率直に、ディズニーに行きたい!っていう気持ちになりましたね」と前のめりで語り、さらに「クイズも、ほんとに絶妙に難しくて。それを当てたいっていう気持ちで、あ!こんなに皆さんガチで考えてるんだ」と、番組ならではのクイズの難しさやゲスト回答者たちの本気度にも驚いた様子。
興奮気味で語る2人を横に、石井亮次は「こんなむずいクイズもあるんやっていうのもあるし。ふしぎ発見って40年近くやってますけども、実はこれ、再放送が一度もない」と番組の豆知識を語ると、藤原は「そっか!」と驚いていた。
収録中にミッキーマウスの耳をつけていたことについて質問されると、大西は「スタジオに入った瞬間に、まず徹子さんがいらっしゃって、もう耳をつけてたので、スタジオ入ったのにテーマパーク来たみたいな(笑)」「いちばんのプリンセスがいらっしゃって」と黒柳徹子の姿に気分があがったと話し、「このお祭り感がディズニーならではで楽しかった。不思議な感覚ですね」と前半の収録を回顧。
また、大西の“推しプリンセス”が『アナと雪の女王』のエルサであり、その理由について聞かれると、「やっぱエルサは、VTRにもありましたけど、強い女性というか、みんなに非難されて、みんなが逃げていくなかで、でも私は、これが私なんだっていう、その意志や志に惹かれました。あとはもう楽曲のすべて、アナ雪の世界観も大好きで。その強い姿勢がカッコいい」と説明。
一方、藤原も、推しプリンセスについて「僕はラプンツェルです!」と即答。「いちばん好きなシーンは、お母さんが『ラプンツェル〜』って叫ぶシーンがあるんです、『お母様〜』っていう。あのやりとりがめっちゃ好きで。コントとかでも取り入れたりしてるんです。『じょういちろう〜』って(笑)」と明かした。さらに藤原の姉も大のディズニー好きだと言い、「ディズニープリンセスの人形をばーって飾ってるので、どれも好きですけど、でもやっぱりラプンツェルの、プリンセスであそこまで髪が長いっていうのは(珍しい)あそこまで髪を題材にしたっていうのはあんまりないので、すごく思い出深いです」と推しポイントを語った。
さらに「私の推しプリンセスはいいですか?」と石井アナ自ら切り出し、「『アナと雪の女王』のアナです。私がアナですから。ありがとうございました(笑)」と笑いを誘う一幕も。
会見のあとに、大阪万博編の収録が控えている3人。石井が「なにわ男子、大阪、関西万博めちゃくちゃ楽しみ?」と投げかけると、藤原は「大阪万博やるって決まってから、そのときちっちゃくて、けっこう遠い先の未来のことだと思ってたのが、もう、今年になって」と語り、「それがもう、4月からっていうドキドキ感もありますし、それとディズニーがどういう関係性なのかってのも…」と話すと、石井も「そういうこと!」と同調。
大西はメンバーの西畑大吾、長尾謙杜、大橋和也の3人がミステリーハンターとして大阪万博に関するロケを行ったことについて、番組でクイズがあるため、メンバーからはロケ内容は秘密にされているとした上で、「あのいつものテンションでロケに行ってるって考えると、ちょっと、想像がつかないじゃないですか。世界ふしぎ発見のロケと、いつものバラエティロケとはまた違うから。そのワクワク感がありますね」と声を弾ませた。
藤原も「やっぱディズニーのロケでは、先輩の風間(俊介)くんが、饒舌に、もう、なんか、すごすぎて、アトラクションひとつ乗るだけでここまで話せるんだ!って」とディズニーパートでミステリーハンターをつとめた風間俊介のロケスキルに感心した様子。
「『楽しかったー!』って言ったあとも、『このアトラクションではこういうことがあるから、僕はこういうことを感じるんです』っていうのを言ってて。すごいなあーって。それを、メンバー3人が、風間君と並べるように、ただただ後半は祈るだけです」と期待を寄せた。
大西は「もしくは、風間くんが裏についてくれてるかもしれない。ちっちゃい風間くんが」と言えば、藤原も「『彼らが言いたかったのはこういうことです』みたいな(笑)」とのってみせ、「楽しみです」と笑顔を見せた。
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