鈴木愛理＆片寄涼太にインタビュー！「推しが上司になりまして」

ドラマ

2023/10/31
ドラマ, ニュース

――鈴木さんといえばback numberさんのファンとしてすごく歴が長いかと思うのですが。

鈴木　厳密に言うと、推しじゃなくて尊敬なんですよ。

片寄　崇拝？

鈴木　そう、神！　神というと推しみたいなんですけど（笑）。でも私の中で一番好き歴が長いのはback numberさんなんですよね。あと、私も毎日、平成フラミンゴさんのYouTubeは見ていますね（笑）。

片寄　このドラマにもカルマというYouTuber の子が出ているので、彼の YouTubeも１日１本見るようにしています。

鈴木　もはやYouTuberなのかっていう。

片寄　多分YouTuberではなくて、プロデューサーなんですけど。すごく面白いんですよね。

鈴木　いい人！

片寄　めちゃくちゃかわいくていいヤツ！

――最後にお互いに見てほしい、推しポイントを教えてください。

片寄　瞳さんのモノローグがめちゃくちゃ多いんですよ。そのシーンの表情がとてもかわいらしいのでぜひ見ていただきたいです。いろんな表情に挑戦されていて、なんなら僕が見ていないところでもモノローグのシーンがあったりするので、そこも見どころかなと。

鈴木　もう信じられないくらい、地上波で見せたことがないような顔をしていますので（笑）。

片寄　そんなことないでしょ（笑）。

鈴木　ははは！　斗真のシーンはきっとGENERATIONSさんとして歌っている時とは違う“オンステージ”になると思うので、私自身、放送を見るのが楽しみです。それと、彼が自分の上司として存在しているのに、部長に見えるときと斗真に見えるときがあるんですよね。それがなんかすごく…リアルというか、多分見ている方も「部長だ〜」って思うときと、不意にくるナチュラルなキラッと感にキュンとなるところがあると思うので、それをぜひ画面越しに体験してほしいです。

片寄　とても夢のような設定なので、僕を知らない方がご覧になったとしても、自分の推しと重ね合わせて見てもらえたらいいんじゃないかなと思っているんです。そういう意味で、ある意味自分を出し過ぎずニュートラルな部分もあっていいのかなと思いながら演じていますので、幅広い方に、自分の推しが上司になったらどうしようとドキドキしながら見てもらえたらいいんじゃないかなと思っています。

鈴木　「推し」という存在と共に毎日を過ごしている方がたくさんいると思うので、そういう方々にこそ共感して「分かる、分かる！」って思ってもらえたらうれしいです。皆さんに「自分たちの気持ちを代弁してくれてる」と思っていただきながら、毎週眠れない一夜を過ごしていただけたらなと思います。