平安時代から現代まで…千年を生き抜いた二人の男たちの壮絶な物語を描く、映画×舞台×漫画で描く壮大なプロジェクト『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』が、ふぉ～ゆ～の辰巳雄大と浜中文一のW主演で今秋登場する。

このたび、舞台版・映画版ティザービジュアル、映画版特報が公開となり、辰巳と浜中からコメントも到着した。

人気漫画「僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間」。今秋に映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間』の公開と、９⽉に東京・⼤阪にて舞台版としてTHEATRICAL LIVE 『僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間』が上演される。映画版では物語の終局「現代」を、舞台版では物語の始まりに当たる「平安時代」を描く。そして、漫画版は「平安時代」から「⼤正時代」まで時を越えたストーリーが現在展開中だ。

平安時代、⼈⿂の⼦孫”とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として不⽼不死になってしまった二人の若者、草介と光蔭。二人は、「永遠の命」という絶望に暮れる中、”とわ”が輪廻転⽣を繰り返して別⼈となって⽣まれ変わっていたことを知る。不⽼不死⼆⼈と転⽣を繰り返す少⼥、３⼈の数奇な運命が織り成す、千年続く愛と絆の物語。

映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』

映画版では、千年の時を駆ける物語の終局となる現代が描かれる。記憶喪失だが不思議な⼒を持つ草介（⾠⺒）。男の傍らに寄り添い、全てを知る謎の男・光蔭（浜中）。輪廻転⽣して⽣まれ変わった⼥優の卵・舞（⼩⻄桜⼦）、永き時を経て３⼈が再び出会ってしまったことで誰もが予想だにしない衝撃のラストを迎える！

監督：菊地健雄

製作幹事・配給：東映ビデオ

製作プロダクション：アルタミラピクチャーズ

2023年秋公開

©僕らの千年プロジェクト ©2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間』製作委員会

THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』

舞台版では、千年の物語の始まりとなる平安時代を、歌と⽣演奏、ロックミュージックで表現。 感受性が乏しく、”うつほ”と呼ばれる草介（⾠⺒）、厳格な家の次男である光蔭（浜中）、表情豊かで不思議な⼒を持つとわ（菅原りこ）、固い絆で結ばれたものの、成⻑するにつれすれ違う３⼈。なぜ彼らは千年も⽣きるのか︖　なぜ少⼥は転⽣し続けるのか︖　全ての物語の始まりが”THEATRICAL LIVE （シアトリカルライブ） “と銘打ち描かれる︕

映画同様に⾠⺒と浜中がW主演を務める。ヒロイン「とわ」役はNGT48卒業後、舞台や映像で⼥優として着実に成⻑を続ける菅原りこが演じる。脚本・演出は朗読劇、⾳楽劇、ストレートプレイ、海外戯曲など多種多様な作品を数多く⼿掛け、常に繊細な⼼理描写を得意とする鈴⽊勝秀が担当する。

公演は９⽉８⽇（金）〜18⽇（月）まで東京・品川プリンスホテル クラブeX、９⽉22⽇（金）〜24⽇（日）まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。

©僕らの千年プロジェクト ©THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間』製作委員会

［映画・舞台版「草介役」：⾠⺒雄⼤コメント］

『僕らの千年プロジェクト』に草介として参加させていただきます。漫画が始まった時、すでにプロジェクトに参加することを聞いていたので草介の⼈⽣を漫画を通して感じていました。そして、今回初めての映画の現場でした。何もかもが刺激的な時間の中、思いっきり⾜かきました。あるシーンでは⼀⽣忘れられないテイクを菊地監督と⼩⻄桜⼦さん、浜中⽂⼀、菊地組のスタッフさん、そして海と⽉に引き出してもらいました。スクリーンにどう刻まれているか僕⾃⾝も楽しみです。舞台版では初めてスズカツさんとご⼀緒します。舞台版の構想を聞いた時、⾃分が想像していなかった漫画、映画とは全く違ったアプローチに驚きました。舞台ならではの『僕らの千年…』になると思います。僕らの千年プロジェクトを千年とは⾔いませんが、皆さまと⻑く味わえますように。

［映画・舞台版「光蔭役」：浜中⽂⼀コメント］

映画、舞台『僕らの千年と君が死ぬまでの30⽇間』に出演いたします、光蔭役の浜中⽂⼀です。映画と舞台の共同プロジェクトということで、参加させてもらえてうれしいです。撮影は終わってるのですが、舞台はまだ稽古してません。お話も千年のお話になるので、皆さま、想像つきにくいとは思いますが、⾯⽩い作品になってますのでぜひお楽しみにしていてください。

公演詳細はプロジェクト公式サイトへ。