3月に東京と大阪で上演される、林翔太主演舞台『七人のおたくcult seven THE STAGE』。このたび、公演のメインビジュアルが公開された。格闘技おたくの主人公を演じる林翔太の熱いまなざしと、個性豊かなキャラクターたちがりりしく佇む姿が目を引く仕上がりになっている。
本作は、1992年にウッチャンナンチャン初主演で話題を呼んだアクションコメディー映画『七人のおたくcult seven』の初舞台化作品だ。異なったジャンルに精通する“おたく”たちがそれぞれの得意分野を生かし、ある作戦に人助けのために挑む姿が描かれている。
格闘技おたくの主人公・近藤みのる役を、18年に『ロジャース/ハート』で舞台単独初主演を務めるなど数多くの舞台で活躍中の林翔太が演じる。ミリタリーおたく・星亨役にミュージカル『アニー』やミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』に出演の栗山航、パソコンおたく・田川孝役に舞台『ぼくらの七日間戦争』などに出演する校條拳太朗、アイドル&車改造おたく・国城春夫役にダンスロックバンドDISH//のメンバー矢部昌暉、レジャーおたく・湯川りさ役に宝塚歌劇団出身の藤岡沙也香、無線おたく・水上令子役に指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)のメンバー諸橋沙夏、喜一の母・ティナ役にSTU48メンバーの石田千穂、劇中アイドル・藤堂のぞみ役に“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Liveでセーラーヴィーナスを演じた後藤紗亜弥、フィギュアおたく・丹波達夫役にミュージカル『魔女の宅急便』などに出演するなだぎ武、島の有力者・高松一役にミュージカル『マイ・フェア・レディ』などに出演する松尾貴史が名を連ねる。
原作を手掛けたのは小説家の一色伸幸。舞台版脚本を池亀三太、舞台版演出を元吉庸泰が担当する。
公演は3月4日(土)~12日(日)まで東京・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA、3月18日(土)、19日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて。
©一色伸幸/『七人のおたくcult seven THE STAGE』製作委員会