HAYATE:年齢差が10歳近くあるこの15人で、ダンスや歌などの成長はもちろんのこと、人として成長していく姿を初めから見守っていただけたらと思います。
NICHOLAS:僕にとっては2回目のオーディションですので、いつも応援してくださる皆さんに新しい姿をお見せしたいと思います。多くの人に僕の魅力を見ていただきたいです。
TAKI:僕たち一人一人の色や魅力に注目していただきたいのと、特にチームの団結力にも注目して見ていただきたいと思います。
MAKI:このオーディションでは、もちろん一人一人の成長も見られますが、15人がチームとして大きく成長する姿にも注目してください。
HARUA:年齢も性格もバラバラな15人が集まって一つの目標に向かっていく中で生まれる友情だったり情熱だったり、そういったものに注目していただけたらと思います。
YEJUN:個人ではなく、みんなが協同でONE TEAMとして成長し、互いに助け合い、成長していく。そんな姿に注目してほしいです。
続いては、メディアから寄せられた質問に対する応答へ。
――競争ではなく、「運命共同体となり協力し合いながらデビューを目指すオーディション」とありますが、協力型オーディションの内容をもう少し詳しく教えてください。
K:ミッションがいくつか与えられ、それぞれのミッションに対して15名全員だったり、いくつかのグループに分かれたりしながら取り組んでいます。各ミッションで中間チェックがあり、それらをまとめてONEラウンドとしていて、ラウンドごとに評価がされます。個人で闘うのではなくチームが評価をされるため、チームで協力してチームとして完成させていくことがこのオーディションの重要なキーポイントだと思います。
――「チームが評価される」という話がありましたが、評価方法について教えてください。
TAKI:メンターの方々から、各ラウンドの中間発表と本番で評価を受けます。評価は歌やダンスに対してだったり、チームとしての表現力に対しても評価を頂いています。評価に関しては、他にも仕掛けがありますので、ぜひ番組を見て確認してください!
――最も大変だったミッションは何ですか。
EJ:(隣のKに向けて)全部大変でしたよね。
K:ボーカルやダンスなど技術面ももちろんですが、ミッションによって15人全員の時もあれば、小さいグループになる時もあり、毎回チームが違うのでメンバー同士は仲が良いですが、その都度One Teamをつくる過程は大変だったかなと思います。
――改めて、デビュー組の4人もオーディションに参加するということですよね?
EJ:僕たち4人もオーディションに参加しています。他の11人を評価する立場ではなく、このオーディションを通してチームワークを強化するのが最大のミッションだと思って、僕たち4人も他のメンバーたちと同じように切磋琢磨しています。
――デビュー組と練習生がいるという、独特で興味深いオーディション番組です。デビュー組4人と練習生11人は、普段どんなコミュニケーションを取っているのか気になります。最近あったエピソードなどを教えてください。
TAKI:15人で一緒に練習もしていますし、割と多くの時間を共にしているので15人の大家族のようになっています。それぞれ年齢も性格もさまざまですが、一つの目標を共有しているので、絆は強いと思います。別の練習に入っていてしばらく会えないメンバーがいると、寂しいなと思ったり、早く会いたいなと思ったりもします。
――久しぶりに日本に帰国されてどうですか?
TAKI:そうですね。約3年ぶりに帰国したのですが、僕の身長が10cm伸びている姿を見て、母が声も出ないほど驚いていたのが印象的でした。
――慣れない土地での生活、慣れないこともたくさんあったと思うのですが、どうですか?
TAKI:そうですね。ホームシックほどではなかったのです。グローバルアーティストとして活動するアーティストを目指していることが励みになって頑張れています。