杢代 ありがとうございます!
茅島 私も杢代さんですかね。
杢代 あら、2票。
茅島 本読みの時も基本静かで、その時は自己紹介しかしてないよね?
杢代 自己紹介だけだったね。
茅島 でも現場に入ってから話し掛けてくださって、“気軽にしゃべられる方なんだな”と思って、そこからお話してます。
杢代 同い年ですし。
田鍋 私は茅島さん、杢代さんです。
奥平 大人気だね。すごいね。
茅島 喜んでいいのかな?
杢代 どうなんだろう?
田鍋 茅島さんはこれまでも雑誌で何度か一緒に撮影したことはありましたが、撮影がかぶることはあまりなくて。このドラマで初めて毎日一緒にいて、たくさんおしゃべりをするようになって、クールで大人っぽい印象を私が勝手に持っていたんですけど、お話してみるとおしゃべりが大好きで、かわいらしい一面とのギャップがすごいなと思いました。杢代さんは、私も最初会った時、すごくクールで静かな人という印象があったんですけど…。
杢代 マジ?
田鍋 実際そんなこともなく、たくさんおしゃべりをする元気な方だなって。
杢代 元気(笑)。
莉子 私は奥平さんですね。出演作を見させていただいていたので、その役のイメージを私が勝手に引っ張っていたというのもあると思うんですけど…。でもさっき奥平さんが杢代さんに言っていたことは、私は奥平さんに対して思っていて。1歳下だけど落ち着きがあって、分け隔てなく全員と話せるようなコミュニケーション能力を持っている方です。すごく魅力的ですてきな方だと思いました。
奥平 ありがとうございます!
莉子 ふふふふっ。いいえ。
奥平 ありがたいお言葉でした。
――多くの票を集めたのは茅島さん、杢代さんですね。
茅島 私は“だろうな”って思いました。
一同 アハハハハ!
茅島 人見知りで本読みの時は下を向いていたので。ね?
田鍋 そうですね。
杢代 初対面だとやっぱりそうですね、みんなが年上ということもあって、ちょっと緊張していたところもありました。
――「印象が変わったナンバーワン」が決まったところで、1人1人に「○○ナンバーワン」の称号を与えるとしたら? まずは中川さんに。
茅島 私は「落ち着きナンバーワン」。
田鍋 私も! 大人の落ち着きを感じる。余裕を感じる。
奥平 あるよね、すごく。最年長だからね。オレはかわいさかな。年上だからクールなのかなっていうイメージだったけど、カッコいい面もありつつ、かわいい部分もあって。年下の僕が言うのもおかしい話ですけど(笑)。
杢代 僕も「ギャップナンバーワン」。
莉子 私もかわいさかな。語尾伸ばしたりするじゃん。
奥平 そうそうそうそう!
莉子 しゃべり方がゆるかったりする部分が、ちょっとかわいいですね。
中川 ありがとうございます!
――では杢代さんのナンバーワンを。
奥平 僕は素直さ!
莉子 あっ、素直さだな!
田鍋 それだ!
奥平 純粋というか、すごいいい子なんだろうなっていうのが分かる。いい意味で、普通だったら言うのをためらっちゃうようなことも、素直に言ってくれる。
莉子 でも全然受け入れられる!「ありがとう!」ってなる。
奥平 キレイに受け止められる力があります。
中川 僕も純粋だな。素直さ。
茅島 私も素直だわ。
莉子 ね。素直。
田鍋 私も。
奥平 すごい、満場一致だ!
杢代 ありがとうございます!
――奥平さんのナンバーワンは?
中川 大人だなぁ。大人だって思う。
莉子 大人だよね。
杢代 めちゃめちゃ年齢層が上の曲を聴いたり、着てる服とかもすごい古着だったり。そんなところがすごくカッコいい。
中川 好きな食べ物も。白子なんだよね。
奥平 あぁ~。そうですね。
茅島 この中で一番個性的。洋服作りとか趣味もそうだし。話を聞いていてすごくおもしろいです。
田鍋 しゃべりが上手だよね。
奥平 マジで⁉ それめっちゃうれしい!
杢代 あぁ~、それは思う。
田鍋 難しい言葉も流暢に話すし、説明が分かりやすいなと思いながら聞いております。
莉子 自分を持っているっていうところはやっぱりナンバーワンかな。「オレはこれが好き」ってちゃんと言い切れるところが魅力的だなって思います。
奥平 いい気分ですね。
一同 ふふふふふっ。
――茅島さんのナンバーワンを。
奥平 予想外さ?
中川 あぁ~。
茅島 予想外さ⁉
杢代 分かる分かる。
奥平 この現場だと一番年下の年代っていうのもあって、人にかわいがられる才能をすごい持ってると思います。
茅島 …?
奥平 あまり自覚ない?
茅島 一番幼いってこと?
奥平 すごくいいことだよ!
中川 僕もクールな印象と無邪気さのギャップだと思います。
杢代 すごく大人っぽく見えるんですけど、6人でしゃべっていると一番歳が低いみたいな。
田鍋 「低い」⁉(笑)
茅島 それはなんだ?(笑)
杢代 ごめんごめんごめんごめん!(笑) 同い年だしね。末っ子感がすごいなって。
奥平 あぁ~! 確かに!
――では、田鍋さんにナンバーワンをあげるなら?