ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stageの神奈川公演が、1月28日に神奈川・ KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて開幕。公演に先駆けて公開ゲネプロが行われ、舞台写真と会見登壇者のコメントが届いた。
U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に特別参加を許された越前リョーマら中学生たちが、つわものぞろいの高校生たちに挑む姿を描いた本作。その第2章となる今作では、Genius10と呼ばれるU-17(アンダーセブンティーン)選抜1軍上位メンバーという最強の敵に果敢に立ち向かう!
2003年の始動から19年目に突入し、通算公演数1900回を超え、シリーズ累計動員数が300万人を突破。歴代出演キャストは300名を超える、2.5次元ミュージカルの金字塔・ミュージカル『テニスの王子様』。20年に誕生したテニミュ新シリーズ、待望の第2章の幕がついに開く。
[越前リョーマ役:今牧輝流コメント]
The First Stageの続編になるので、崖の上の特訓のように稽古をしてきました。今回のテーマのように、僕としてもリョーマとしても“さらなる高み”を目指します! 僕としての見どころは、リョーマとリョーマの兄・リョーガとの絡みがメインとなってくるので、井澤(勇貴)さんとのやり取りや歌をぜひ見てほしいです!! 作品の見どころはもう多過ぎて伝えきれません。とにかく試合が熱いです!! もう観劇してくださったお客さまも、これから観劇してくださるお客さまも、何度でも楽しんでいただける作品です! 目がいくつあっても足りないぐらいの見どころがたくさんたくさんある作品です! ぜひ『新テニミュ』の世界を楽しんでください!!
[平等院鳳凰役:佐々木崇コメント]
高校生ナンバーワン選手の平等院鳳凰役ということで、パフォーマンス、役柄共に常に全力で向き合ってきました。共演者、そしてスタッフの方々のお力をお借りしてステージの上で役を全うできるように頑張ります。たくさんある中でも、兼松さんの音楽! 自分が歌う楽曲を含め、どれも、もっと聴いていたいと思う楽曲ばかりです。新しい歴史がスタートしました。この作品に関われること、そして共演者、スタッフの方々に心から感謝しています。『新テニミュ』の世界に没入して、お客さまに楽しんでいただけるよう全力で臨みます!
[越前リョーガ役:井澤勇貴コメント]
今回、初参加になるのですが、これまでのキャリアに関係なく稽古場からたくさんのことを学ばせていただきました。僕が培ってきたことも生かしてリョーガ役に僕を選んでいただいた理由を皆さんに見てもらいたいです。(見どころは)始まりから終わりまで!!
この作品を観劇したことがない方でもきっと一度は耳にしたことがある、歴史のある舞台シリーズに携われることを光栄に思います。観劇を楽しみにしていてください。
[徳川カズヤ役:小野健斗コメント]
The First Stageから得たもの、そして新たな最強メンバーを加え、パワーアップした僕たちをお披露目できる日がやっときました。圧巻のステージにします。よろしくお願いします。見どころがあり過ぎて困るのですが、兼松(衆)さんの曲と三ツ矢(雄二)さんの歌詞の相性が素晴らしいです! キャストの歌唱も聴きどころ満載なので、期待してください! 今回はキャストの人数も多く、目がいくつあっても足りないくらいですが、確実に『新テニミュ』の面白さが詰まった作品なので、ぜひ楽しんでください!
[鬼十次郎役:岡本悠紀コメント]
今回は5番コートではなくGenius10としての出陣! その中で改めて十次郎という漢(おとこ)の大きさ…強さを体感しました。熱過ぎる彼の魅力を、『新テニミュ』という作品の持つ魔法を、皆さまにお届けできるよう頑張ります! 2年前の平等院との試合、ここで歌うナンバーは…今まで出演した舞台の中で最も酸素が足りなくなる曲になりました(笑)。役としても個人としても文字通り”死闘”、命を燃やして歌います! どうぞお楽しみに。僕たち『新テニミュ』キャストが受け継ぎ、そして大切に創り上げた『テニミュ』の進化をぜひ見にいらしてください! 歌声が、汗が、パフォーマンスが、少しでも皆さまのハッピーになることを願って…『新テニミュ』!最高!!
神奈川公演は2月6日(日)まで同所にて。東京公演が2月11日(金)~20日(日)までTOKYO DOME CITY HALL、大阪公演が2月25日(金)~27日(日)までメルパルクホール大阪にて。
©許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会