3月と4月に東京・Bunkamuraシアターコクーンほか名古屋、大阪、長岡で上演予定のcube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』。
このたび、松下洸平、白洲迅、木下晴香のメインビジュアルが公開となり、同時にメインキャストや各地の公演詳細が発表された。
物語は第二次世界大戦末期、租界という治外法権が存在し“魔都”とも称された都市・上海を舞台に、「蘇州夜曲」「別れのブルース」などを作曲した新進気鋭の作曲家・服部良一(松下)を中心に、「夜来香」の作曲家・黎錦光(白洲)や絶世の歌姫・李香蘭(木下)などさまざまな人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えてコンサートを開催しようした葛藤と夢を描く。
発表済みの松下、白洲、木下のキャストに加え、山西惇、山内圭哉、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世という強力ラインナップが発表された。
映像、ミュージカル、ストレートプレイ、さまざまな分野で活躍する華やかさと実力を兼ね備えたキャストが一堂に会した。魔都・上海を舞台に繰り広げられるドラマチックな群像劇に、今から期待が高まる。
公演は3月12日(土)~27日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、4月3日(日)名古屋・ 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、4月7日(木)~10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、4月16日(土)長岡・長岡市立劇場にて。