東京・新宿FACEにて上演していた舞台「Like A」room[003]が、8月14日(水)に無事に千秋楽を迎え、閉幕した。
舞台「Like A」は、「Club SLAZY」シリーズで演出・脚本を務めた三浦香、脚本の伊勢直弘、振付の當間里美、楽曲制作の Asu(BMIInc.)、まさに最強タッグのスタッフ陣が送る、完全オリジナル舞台。2018年2月に初演を上演、そして今年 1 月に room[002]を上演し、歌やダンスはもちろん、ピアノの生演奏やラップといった最高級のエンターテイメントとミステリアスなストーリーが話題となった。
――海沿いの街“ハイタイド”に建つ一軒の高級ホテル【PERMANENT】。これはHOTEL PERMANENTの“ひみつ”をめぐる物語(ミステリー)。
そのシリーズ第3弾となる今回は、ついに新しい謎の扉が開く!と、上演前から話題沸騰だった。注目は今作から登場するキャラクターたち。彼らはどんな人物で、誰と関わりがあるのか。「Like A」の大きな秘密と真実は、果たして明かされるのか、それとも深まるのか…。目が離せない展開が待っている。また、アップテンポな曲からバラードまで、物語を彩る多彩な楽曲の数々も作品の重要な要素になっている。果たして、新しい謎の扉は開いたのか・・・!?
さかのぼって、公演初日の8月7日(水)。公開ゲネプロと舞台あいさつが行われ、辻凌志朗、SHUN、中谷優心、髙﨑俊吾、内海啓貴、齋藤健心、古賀瑠、前田陸、橋本有一郎、今井稜、平牧仁、鎌苅健太が登壇した。
会場を埋めた大勢の観客を前に挨拶したBB役の辻は、「room[003]がやれることがうれしくて仕方ないです。room[003]になってそれぞれのキャラクターの人間性がすごく出ていて、深いところでストーリーが進んでいくと思うので、また深い謎解きが出来るのではないかなと思っています。深いところで楽しんでください」と、謎解きが出来るという本作の魅力を語った。
本作で確かに新しい謎の扉が開いた。だが、観終わった観客の中にはこんな声もあった。「しかし、まだ謎が多い。続きが楽しみ・・・」と。まだ続くのか!? [004]へと!?
★DVD&CD発売!
本公演のDVDと劇中歌のCDが、2020年2月26日(水)に発売予定! 8月7日(水)より、劇場、CLIE TOWN(通販サイト)にて予約受付を開始している。発売日までに劇場もしくはCLIE TOWNにて、公演DVDと劇中歌CDを同時に予約いただいたお客様には、[千秋楽公演全景定点映像Disk(非売品)]をプレゼントする。同時に予約されたお客様にはさらにその場でもれなくキャストビジュアルを使用した[Like A特製アロマカード(非売品)]をプレゼントする。
撮影/鏡田伸幸、岩田えり
©2019Like A/CLIE