喜劇名作劇場 恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』を2022年1月に南座にて、2月に新橋演舞場にて上演することが松竹から発表された。
本作は当初、昨年3月と4月に東京・大阪で上演を予定していたが、コロナウイルス感染拡大防止のために公演中止となった。このたび、2年の時を経て同キャストでの復活上演が実現した!
『有頂天作家』は、渡辺えりとキムラ緑子による大好評の“有頂天”シリーズ『有頂天旅館』『有頂天一座』『有頂天団地』に続く第4弾。名優・杉村春子に書き下ろされ、92年に新橋演舞場で初演、94年に再演されて、読売演劇大賞・最優秀作品賞を受賞した名作だ。今回タイトルを『有頂天作家』と改め、歌あり踊りありで劇場を笑いと涙でたっぷりと包み込む。
出演は渡辺えり、キムラ緑子をはじめ、大和田美帆、影山拓也(IMPACTors/ジャニーズJr.)、長谷川純、瀬戸摩純、春本由香、宇梶剛士、渡辺徹。特に、周りを芸達者が占める中、影山と長谷川の爽やかで元気な演技が楽しみだ。
2年越しに届ける、恋文が紡ぐ歌あり踊りありの名作喜劇にご期待を!
公演は2022年1月15日(土)~28日(金)まで京都・南座、2月1日(火)~15日(火)まで東京・新橋演舞場にて。