ふぉ~ゆ~の松崎祐介の主演舞台「流星セブン~暁の操り人~」の取材会が5月26日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで行われ、主演の松崎と、共演の事務所後輩・寺西拓人が出席した。
江戸の時代、さまざまなトラブルを解決する本屋を営む蔦屋重三郎を演じる松崎は、「初めての時代劇。ダークヒーローです。本当に江戸時代にこういうヤツがいた、と思ってもらえるように演じたい」と意気込みを。
劇中で悪党を操る役を演じることにちなみ、「操ってみたい人は?」と問われると、相葉雅紀と堂本光一と即答。「光一くんには階段落ちを何回もやらせたいですね」と言って会場を笑わせた。「僕はこれまで堂本光一くんだったり滝沢秀明くんだったりと一緒にやってきて、刀を持つ殺陣アクションが多かったんです。だけど今回は素手で殴ったり蹴ったりのアクションが多いので、そういった部分で発見がありました。キックボクシングはもともと相葉雅紀くんと行っていたっていうのもあるので。(相葉に観に来てほしいか?)あ~忙しいんじゃないですかねぇ。今日、声掛けてみます。20歳になって初めて乾杯したのも相葉雅紀。おなかすいたって連絡すると『飯行くか』って言ってくださったり、尊敬してる先輩です」と話した。
4月にジャニーズJr.を卒業した寺西は、歌舞伎の大スター・大谷鬼次を演じる。「Jr.を卒業して初めての作品です。これからのご縁を大切にしてやっていくっていうのは変わらないので、今後もよろしくお願いいたします。ポジティブな感情になっていただけるような作品なので、元気を与えられたら。(今回の役で)こんな髪の毛長いんですよ。ほかの作品では見られない、ロン毛の寺西も見られます」とアピールした。
同作は、27日から30日まで上演される。