EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと、多くの支持を集める新政酒造によるコラボ日本酒「涅槃龜橘(にるがめたちばな)」のリリースを記念した「涅槃龜橘オンラインの会」が11月28日(土)に開催された。イベント当日、次なる1本として白糸酒造(福岡県)との最新コラボ日本酒「橘6513」の発売決定を発表。気になる発売日は、12月24日(木)のクリスマス・イブ!
「涅槃龜橘オンラインの会」の終盤、次なる作品のリリースが間近に控えていると橘が告知。気になる銘柄は白糸酒造(福岡県)との「橘6513」で、販売については白糸酒造の盟友ともいえる福岡の住吉酒販および千葉を本拠に東京でも展開するIMADEYAという東西2酒販会社の各系列店にて、12月24日(木)にスタートするとのことだ。また、ボトル裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ることで、白糸酒造がいかなる蔵であり、橘ケンチがどんな思いで今作を手掛けたのかをひも解く期間限定のEXCLUSIVE MOVIEを視聴することができる。
日本酒に関する熱いニュースでこの冬を盛り上げてくれそうな橘の動向から、引き続き目が離せそうにない。
[橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント]
白糸酒造さんと2度目のコラボとなる今回の「橘6513」は、現行のキーワードの一つである低アルコールで醸された「田中六五6513」をベースとしたお酒になります。完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げてうま味をつくる試みはさまざまな蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います。造りで特に印象深かったのは高温糖化。55度のお湯に麹と熱い蒸米を入れて最初に甘酒を作り、その後に氷を入れて40度まで下げつつ酵母を添加するという手法は初めて経験しました。そうして仕上がった「橘6513」は、「無農薬米を使用したのも大きな挑戦であり、大げさではなく自分の求めている理想のお酒に大きく近づいた、未来への指針になる1本」と杜氏・田中克典にも言わしめた自信作。糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います。そして、今作ではラベル裏のQRコードによる特別な施策としてEXCLUSIVE MOVIEも実現しました。ただ飲むだけではなく、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知られると味わいにも奥行きが出てくるはずです。ぜひ“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてください」
橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘6513〉
取扱酒販店:福岡・住吉酒販系列各店 https://sumiyoshi-sake.jp/ 東京・IMADEYA系列各店 http://www.imadeya.co.jp/
内容量:720㎖
酒販店店頭価格:¥3,500+税(予定)
飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)
販売開始:2020年12月24日(木)
※価格や開始時期は変更の可能性があります。あらかじめご了承ください
※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HPをご覧ください