浦川 やっぱりRAMPAGEの看板を担ってくれているといいますか、映画とかも出ていますし。パフォーマンス以外の面…演技とかそういう部分でRAMPAGEを広げる鍵になっていると思うので、いろんな作品に出てRAMPAGEを知らない層からファンを獲得してくる役割として、引き続き頑張ってほしいなって思いますね。自分は映画とかには出ていないのでその気持ちとか全然分からないんですけど、朗読劇とかをやってみて少しは分かったというか。さらにセリフを覚えて動きながらやっているんだと思うと、相当な練習をしているだろうし、撮影も大変だろうなって。それは自分にはできない部分なので、これからも頑張ってもらいたいです。あと、ギターについてはしっかりやってもらいたいですね。プロの方が弾いてももちろん盛り上がるんですけど、メンバーが演奏することによって他のメンバーも喜びますし、ライブの中での大きなエッセンスになると思うので。ギターをまたやり始めたからには、手に職をつけてライブの中で楽曲披露とかしている姿を見たいので、頑張ってほしいですね。
――RIKUさんがライブでピアノを弾かれたこともファンの方から大きな反響があったと思います。そこに藤原さんのギターも加わったらすてきですね。
浦川 そうですね。
藤原 できたらいいですね~。エレキギターは今年に入ってちゃんと始めようと思って、以前一緒にツアーを回ってたギタリストの方に連絡して教えてもらったりしています。初心者はとりあえず毎日触れて指を動かすことが大事って言われたので、毎日5分でも10分でもやるようにはしているんです。
浦川 いいね。流れ的には、RAMPAGEメンバーでバンドセクションがあったりとかすると面白いと思います。ドラムのビートを誰がやるかとか、ビートの上にギター弾いて、ピアノもシンセも加わって、そこにDJのスクラッチも入ってきたら普通にパフォーマーのダンスコーナーもできちゃいますし。ボーカルの歌に乗せることもできますし。みんながバンドみたいになってやっている演出って他ではあんまり見たことがないなと思うので、人数が多いからこそ、将来的にできたら面白いなっていうのは考えていました。
――MA55IVE THE RAMPAGEさんの結成、楽曲発表も、新たな一歩になりましたね。
浦川 そうですね。いろいろ変形していけるグループだと思うので。これからいろいろな発信をして、常に新鮮なものを発信してファンの方々も面白いなって思い続けてもらえるようなパフォーマンスをし続けたいです。このメンバーで目指すものにゴールはないんですけど、夢がたくさんありますね。数字が全てじゃないですけど、オリコン1位は取りたいですし、紅白も出たい。ドームも行きたいですしね。そういう過程の中で、国民的なグループになっていきたいです。
藤原 夢はみんな一緒だと思うんですけど、またアリーナツアーができたことも含め、すごくいい環境の中活動させていただいていて。少しずつ知名度が上がっていくのを僕らも感じているので、まずは日本の方々が全員知っているような国民的なグループになることが一番だと思っています。そうして、たくさんの人に見ていただける“いつか”のために、1人1人がしっかり力を発揮して、グループを大きくしていきたいです。今年はそういう準備をしつつ、LDHのパーフェクトイヤーを盛り上げていきたいなと思います。
じん 1994年4月28日生まれ、大阪府出身。
りく 1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。
かみや・けんた 1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。
やまもと・しょうご 1995年10月6日生まれ、岡山県出身
うらかわ・しょうへい 1997年5月23日生まれ、長崎県出身。
ふじわら・いつき 1997年10月20日生まれ、福岡県出身。
はせがわ・まこと 1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。
すずき・たかひで 1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
11th SINGLE「 INVISIBLE LOVE」
4月22日(水)発売
CD+DVD ¥1,818+税
CD ¥1,091+税
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写真・文◎田中莉奈