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「24時間テレビ」を終えた嵐の感謝の気持ち

毎夏恒例となっている日本テレビ系大型特番「24時間テレビ 42」が8月24日(土)~25日(日)にかけて放送された。

今年は会場を武道館に移し、「人と人 ~ともに新たな時代へ~」というテーマを掲げた。メインパーソナリティーは史上最多5回目となる嵐が務め、チャリティーパーソナリティーに浅田真央、24時間テレビサポーターに徳光和夫、総合司会は羽鳥慎一&水卜麻美の顔ぶれで番組を盛り上げた。

駅伝形式となったマラソンでは、ハリセンボンの近藤春菜、ガンバレル―ヤのよしこ、水卜アナウンサーがたすきをつないで、総走行距離148.78キロを見事に走り切った。

相葉(雅紀)からメンバーへ“しっかりと前を向いて進んでいこう”といった現在の心境やメンバーへの思いがつづられたサプライズの手紙も披露されるなど、まさに、人と人が手と手を取り合いながら乗り越えた「24時間テレビ」となった。

放送終了後、報道陣の取材に応じた嵐のメンバーは各々に心境を語った。

相葉は「魂とパワー、すごく色々な刺激を受けました。頑張ることの大切さも改めて感じました。すてきな24時間を過ごさせてもらった」と述べ、参加していただいた方々への感謝も述べ、大野は「いろんな挑戦があって、どれもテーマに合っているとすごく感じた」、二宮は「個人的な感想で言うと、よく24時間以内におさまったな、というくらいめちゃくちゃ思いの詰まった1日になった」と率直な感想を伝えた。

さらに松本は、番組冒頭で宮城県の東松島の今現在の要素をレポートしたことについて「令和最初の24時間テレビというのをスタッフの皆さんと意識しながら企画に参加させてもらいました」と語った。

櫻井は、大野がデザインしたチャリTシャツに関して「すごく好評いただいているということで、よかったなという思いです。…僕は一筆も書いてませんけど(笑)」と笑いを誘って感謝を述べた。

最後に、ドラマスペシャル「絆のペダル」で主演を務めた相葉は、「負けても負けても立ち上がってくるという精神は、実話なので『宮沢さんカッコいいな』と思いながら、刺激を受けながらやらせてもらいました」とドラマを振り返った。

放送終了時点で発表した募金額は6億8421万2104円を記録した。

 

 

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