才能に満ち溢れたクリエーターたちと、若く熱く勢いのある俳優たちとがガッチリと組み合えば、観る者のハートをこんなにもドキドキさせてしまいそうな作品を創り上げることができるのか! 9月に東京、大阪で上演される舞台「GRIEF7」Sin#2だ。
「GRIEF7」は、舞台「寝盗られ宗介」、ミュージカル「グレイト・ギャツビー」など数々の舞台の演出を手掛けている錦織一清を演出に迎え、「竹久夢二のすべて」「猫と裁判」などで知られる野村桔梗が原作、脚本には「Club SLAZY」シリーズやミュージカル「Dance with Devils」など人気作品を多く手掛けている三浦香、そして音楽には米米CLUBではサックス奏者として活動し多岐に活躍している金子隆博。まさに最高のスタッフたちが結集した作品だ。
出演は、エディ・フクダ役に米原幸佑、ライタ・カワイ役に加藤良輔、サム役にSHUN(Beat Buddy Boi)、ムラセ役に三浦海里の続投。新キャストにウォン役に吉田広大(X4)、エヴァン・ロドリゲス役に中山優(SOLIDEDEMO)。さらにアーロン・スティーブス役に倉貫匡弘、JustCrewに村中龍人、清水弘樹の出演が決定している!
物語は、アメリカのロサンゼルス近郊。とある牢獄で出会った、罪を背負い悲嘆に暮れる人たちの物語。幸せとは? 愛とは? 何が本当に幸せなのか? 「七つの大罪」を元に書かれた原作に、舞台ならではの一人一人のキャラクターを掘り下げ、それぞれが持つ個性豊かなキャラクターたちが物語を繰り広げる。
2018年7月に東京・俳優座劇場にて初演の「GRIEF7」が上演され、今回が待望の続編となる。“この世”と“人”の闇を描く、極上のエンターテインメントが融合する華麗なステージを築きあげる舞台「GRIEF7」Sin#2。東京公演は9月5日(木)~9日(月)まで紀伊國屋ホールにて。大阪公演は9月21日(土)~24日(火)までABCホールにて。