音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」の公開ゲネプロが7月4日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、宮田俊哉、美弥るりか、加藤諒が直後の取材会に参加した。
古沢良太による脚本・シリーズ構成となる同作品は、2020年放送のアニメ「GREAT PRETENDER」を舞台化。自称“日本一の天才詐欺師”の主人公・エダマメ(宮田)が、世界規模の詐欺ゲームに巻き込まれていく騒動を描く。
宮田は「アニメ好きでも知られる宮田は「アニメ原作の作品をやるというのは、僕自身初めてのことで、好きが故にプレッシャーがすごかったですね。去年の外出自粛期間から少しずつ体重落ちてきて、外食をしなくなったら7キロぐらい落ちたかもしれない。それで、今日ステージに立って初めての通しだったんですが、人間ってこんなに体から水出るんですね(笑)」と、ゲネプロを終えた感想を。さらに「後輩が『宮田くん、エダマメぴったりじゃないですか!』と言ってくれたりしました」といい、その後輩とは「Snow Manの佐久間(大介)です。さっきも『初日おめでとうございます』と連絡くれて、絶対行くと言ってます」と打ち明けた。
美弥は「(男役は)2年ぶりなので、できるかな?とちょっと心配でした。立ち居振る舞いを忘れちゃってないかなと思ったんですけど、そこは意外とスムーズにいけました」と話した。
音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」は東京・東京建物Brilia HALLにて7月25日まで。大阪公演はオリックス劇場にて8月4~8日。