イベント終了後、葉山は「こんなにたくさんの女性に長時間見つめられるのは初めてで、パワーをもらいました! この力を撮影にぶつけていきたい」と、ニッコリ。一方の間宮は「みなさんに話したいことはもっとたくさん。ぜひまたやりたいです!」と満足気。作品の見どころについて間宮は、「サスペンスとしてもおもしろいし、コミカルな部分も楽しい。個性的な登場人物がたくさん出てくるので、そのバックボーンにも注目してほしい!」とアピール。七夕にちなみ短冊に“マルが嫌われませんように”と書いた葉山は「原作では最後までクズだけど、ドラマでは最後の最後までに、ちょっとだけでも人として更生していてほしい」と、原作とは異なる結末にも注目が集まるドラマのストーリーに、期待を寄せていた。
【番組名】『僕たちがやりました』
【原作】「僕たちがやりました」 原作:金城宗幸 漫画:荒木光
【脚本】徳永友一 【プロデューサー】米田孝(カンテレ) 平部隆明(ホリプロ) 白石裕菜(ホリプロ)
【放送日】7月18日スタート 毎週(火)よる9時 ※初回15分拡大
【出演者】窪田正孝 永野芽郁 新田真剣佑 間宮祥太朗 葉山奨之 今野浩喜 川栄李奈 岡崎紗絵 / 板尾創路 榊原郁恵 水川あさみ 三浦翔平 古田新太
【あらすじ】
凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオ(窪田正孝)は、大それた夢は持たず“そこそこで生きられればいい”と考えるイマドキの高校生。新しい彼女・新里今宵(川栄李奈)ができて浮かれている同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)や、“マル”こと丸山友貴(葉山奨之)、“パイセン”こと凡下高OBの小坂秀郎(今野浩喜)と、ボウリングやカラオケに興じる、そこそこ楽しい日々を送っていた。そんな中、ヤンキーの巣窟として知られる矢波(やば)高の市橋哲人(新田真剣佑)が仲間に指示し、凡下高の生徒を暴行する事件が頻発。警察も傷害事件として捜査に乗り出し、刑事の飯室成男(三浦翔平)らが動き出す深刻な事態に。トビオたちの担任教師・立花菜摘(水川あさみ)は気をもんでいた。ある日、トビオとマルは矢波高のヤンキーたちが暴力を振るう現場に遭遇。マルが小声で「矢波高全員死ねー!!」と毒づいたのを市橋に聞かれてしまって怒りを買い、目をつけられてしまう。一方トビオは、幼なじみの蒼川蓮子(永野芽郁)が、市橋と一緒に朝帰りする姿を目撃し、2人の仲が気になり…。 そしてある日、事件が起こる。マルが市橋のグループに捕まり、ボコボコにされてしまったのだ。血まみれの痛々しいマルにうろたえるトビオ、伊佐美、パイセンの3人。これをあざ笑う市橋たちに怒りがこみ上げたトビオは、「アイツら殺そう、俺たちで」と復讐を誓う。翌日トビオ達はイタズラ半分で矢波高への復讐計画を思いつき…。
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