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辰巳雄大×浜中文一“宿命の激突”が再び観られる舞台『スマホを落としただけなのに』アンコール上演決定!

2020年の上演時に話題沸騰だった舞台のアンコール上演が決定した! ふぉ~ゆ~の辰巳雄大主演、浜中文一共演の舞台『スマホを落としただけなのに』だ。
原作「スマホを落としただけなのに」は2度の映画化をはじめ、コミック、朗読劇などマルチな展開を果たし、シリーズ累計97万部を突破。その人気原作を演劇界の重鎮・横内謙介が原作の持つスリリングさを巧みに表現しつつ、作品の世界とは相反するアナログな“演劇”という手法で物語の中に生きる人間たちの心の機微や葛藤を描き、新しい作品へと昇華させた本作。
20年の開幕時には期待値の高さから1万枚以上のチケットが即日完売となるも、熱中続く中、感染拡大の影響であえなく終幕。しかし! コロナ禍でも再演の要望が絶えなかった幻の名作は、再び幕を開けることとなった。
キャストは舞台での活躍の他、TVなどでも注目が集まる主演の辰巳雄大や浜中文一、ヒロインには早川聖来(乃木坂46)、佐藤永典に原田龍二と経験豊かな役者がそろい、鍛錬された演技を光らせる。何より、辰巳と浜中の“宿命の激突”が再び見られる!
再演に当たり、辰巳雄大と浜中文一が作品への思いを語った。

[加賀谷学役:辰巳雄大]
公演が中止になり、“この借りはいつか必ずこの作品で返そう”とカンパニーが解散した2020年3月。時が止まっていた『スマホを落としただけなのに』のストーリーをまたこのカンパニーで生きられることに特別な感情が湧き、身が引き締まる思いです。見たいと声を上げてくれたお客さま、そして再演に力を貸してくれた各方面の方々に感謝の気持ちが溢れています。舞台『スマホを落としただけなのに』は、劇場の心拍数が上がる作品です。舞台版オリジナルの設定や展開。そして役者同士の生でぶつかり合う臨場感をぜひ、劇場で味わってください。スマホを落としただけで人生が変わる様をリモートワークが増え、サイバーテロがより身近になった今だからこそ皆さまに作品を通して伝えていきます。一公演一公演、大切に真しにお届けします。

[浦野善治役:浜中文一]
初演は、緊急事態宣言により途中までしか演じることができずに終わり、役者として非常に悔しい思いをしました。ですが、またリベンジさせてもらえるということで今度は最後まで皆さんとこの作品を演じきってゴールに行きたいと思います。舞台っていいよなぁと改めて感じている日々です。『スマホを落としただけなのに』に再チャレンジ。頑張らせていただきます!

公演は6月4日(金)~6日(日)大阪・松下IMP ホール、6月9日(水)~14日(月)東京・日本青年館ホールにて。

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