ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』(4月12日から東京・サンシャイン劇場)の開幕に先駆け、同日に初日前会見と公開通し稽古が行われた。
会見には中川大輔、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ(乃木坂46)、佐藤寛太、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)、脚本・演出の上田誠が登場した。中川は「一見、奇想天外な物語に思えますが、中身は青春群像劇。圧倒的充足感があって、すごくいい状態で本番に望めるなと思っています」と話した。
八木は「みんなが仲良くなって、その仲の良さがこの舞台に現れています。青い部分であったり、誰しもが経験したことがある、ちょっと恥ずかしい気持ちがたくさん詰め込まれています。観ている方に青い時期をよかったなと思い出してもらえたらうれしいです」。清宮は「稽古に入って、あっという間に初日を迎えて、すごく緊張しています。ホルモーの試合も、鬼語も体に染みついて、もう自信しかないです(笑)。(今回演じる)楠木らしく真面目に頑張ります」と話した。
4月12日~29日、東京・サンシャイン劇場にて上演。
5月3日、4日、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。