舞台「BACKBEAT」(4月23日、東京・江戸川区総合文化センターほか)の製作発表が2月19日に行われ、A.B.C-Zの戸塚祥太、加藤和樹、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、FUZZY CONTROLのJUON、上口耕平、愛加あゆ、尾藤イサオが出席した。
ビートルズの創成期を描いた伝記映画「BACKBEAT」をイアン・ソフトリー監督が自ら舞台化した作品。日本版は2019年に初演され、今回は主要メンバーがそのまま出演して再演する。
会見では、ビートルズの創成期メンバーを演じる戸塚、加藤、辰巳、JUONが3曲を生演奏。ロックナンバーをエネルギッシュに歌い、息の合ったパフォーマンスを披露した。
戸塚は「タイムスリップした感覚。これを求めてたんだ、これがやりたかったんだっていうのが体の中に沸き起こってきました。今後、リハーサル、本番がすごい楽しみです」と演奏の興奮冷めやらぬ状態のまま一気に話した。
辰巳は「練習したりしてるよりも、人の前で、右にポールがいて左にジョンがいて後ろにピートがいて、奥にスチュがいるっていうところでギターを弾くと、ここがジョージの居場所なんだなって感じる。最高の気分でやらせていただきました」と話した。