[甲斐翔真コメント]
世界中の人が知っているロミオという役を演じることへの責任、そして焦りを非常に感じております。ですが、関わる全ての方に感謝しながらしっかりと演じていきたいです。『ロミオ&ジュリエット』はロマンチックでありながら、“愛と犠牲”“幸福と孤独”“破壊と再生”など難しいテーマが織り交ざっていて、お客さまがそれらを考えるきっかけになる作品でもあると思います。2021年のこの『ロミオ&ジュリエット』が今の時代にどのような関わりをつくれるのか、しっかりと考えて作品に向かっていきたい。こんなご時世の中、劇場に来てくださった方には、必ずすてきな時間をお届けします。
公演は5月21日(金)~6月13日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、7月3日(土)~11日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。
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