このたび、葦原大介原作のコミックス「ワールドトリガー」が、『ワールドトリガー the Stage』として舞台化が決定した。今年の11月から12月にかけて東京、大阪で上演予定だ。
原作の「ワールドトリガー」は、近界民(ネイバー)と呼ばれる異世界からの侵略者と戦う組織を描いたSFアクション漫画作品。2014年にはアニメ化され、ファーストシーズンから“4年半”の時を経て超進化を遂げたセカンドシーズンが今年1月からテレビ朝日系で放送中だ。
本作の脚本・演出は、小劇場から2.5次元ミュージカルまで幅広い演劇作品を手掛ける中屋敷法仁。音楽にGIRA MUNDO、振付に梅棒を迎える。
空閑遊真役の植田圭輔と三雲修役の溝口琢矢がW主演を務める他、出演者には雨取千佳役の其原有沙、迅悠一役の高橋健介ら実力派俳優が名を連ね、本作のために考案された新たな演劇表現“フィジカライブ”(Physical×Liveperformance)で『ワールドトリガー』の世界を体現する。
[脚本・演出:中屋敷法仁コメント]
魅力あふれるワールドトリガーの世界を劇場でお届けします! 今作では、壮大な物語の序章である三雲修と空閑遊真の出会いから、近界民との激しいバトル、そして界境防衛機関「ボーダー」内部の人間模様を描きます! 幻想的かつ刺激的なトリガーの表現や俳優たちの躍動感に満ちた生のパフォーマンスにご期待ください!
©葦原大介/集英社©『ワールドトリガーthe Stage』製作委員会