2017年に東京・日比谷シアタークリエで日本初演されて大好評を博したミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』。2021年3月に、同じく日比谷シアタークリエにて再演が決定。先日、チャーリー・ブラウン役の花村想太とスヌーピー役の中川晃教が発表されていたが、このたび全キャストの顔ぶれが決定した。
1950年の連載開始から70年の時を超えて世界中で読み継がれている、チャールズ・M・シュルツ著のコミック『ピーナッツ』。それを基に生まれたミュージカルは、1967年にオフ・ブロードウェーで初めて上演され、1999年にブロードウェーに進出した。日本では2017年にシアタークリエに初登場し、このたび待望の再演となる。
既に発表済みの花村想太と中川晃教に加え、バラエティー豊かなキャストが集結! ライナス役にはミュージカル『刀剣乱舞』で人気を博し、2.5次元ミュージカル界で今最も旬な岡宮来夢。ルーシーを演じるのはAKB48を卒業後、ミュージカル『王家の紋章』をはじめ数々の舞台に出演し活躍の場を広げる宮澤佐江。サリー役には、劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』でリサ役を演じるなど近年ミュージカル界での活躍が目覚ましい林愛夏。シュローダー役は『ダンスオブヴァンパイア』『キューティ・ブロンド』などに出演し、その実力と存在感で観客を引き付る植原卓也が務める。
キャッチーな音楽に乗せてキャラクターたちが紡ぐ最高にハッピーでユーモラスな言葉の数々と、まるでコミックがそのまま舞台になったかのようなポップな世界。大人にこそ響くハートフルなミュージカルにこうご期待!
ブロードウェー・ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』は、2021年3月30日(火)~4月11日(日)まで東京・日比谷シアタークリエにて。
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