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嵐が甲子園で会見!新曲「夏疾風」が100回大会「熱闘甲子園」テーマソングに

8月5日(日)から始まる「第100回全国高校野球選手権記念大会」。高校野球の歴史的な節目となる100回目の記念大会の開幕日からちょうど100日前にあたる4月27日、兵庫・阪神甲子園球場で会見が行われ、「2018 ABC夏の高校野球」応援ソング、「熱闘甲子園」テーマソングが発表された。
注目の楽曲は、嵐が歌う「夏疾風(なつはやて)」だ。高校野球の聖地である阪神甲子園球場に、嵐の相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤の5人がそろって登場し、楽曲や高校野球への思いを語った。

「1番、サード、相葉くん」「2番、セカンド、大野くん」、「3番、ファースト、二宮くん」「4番、ピッチャー、櫻井くん」「5番、キャッチャー、松本くん」と、高校野球の試合さながらのウグイス嬢のアナウンスでメンバーが呼び込まれると、スコアボードにも順に名前が表示された。さらにはプレイボールを告げるサイレンも鳴り響く演出に、5人はグラウンド上に広がる青空を見上げて「おおー!」と歓声を上げた。「スコアボードに僕らの名前が出るなんて信じられないですね。マジで大興奮です! 甲子園の砂を持って帰ります」と満面の笑みを見せる相葉に、「やめてください、また今度ね(笑)」と二宮が声を掛ける一幕も。

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実はこのポジショニング、今大会の「熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター」としても活躍している相葉が、各メンバーの性格などを考慮して割り振ったもの。相葉は「僕は、少年野球チームの時のポジションがサード、大野くんは職人タイプなのでセカンド、二宮くんはサウスポーなのでファースト、櫻井くんは数年前にドラマで剛速球を投げる役だったので(笑)、松本くんは小学生のころ、少年野球チームで務めていたポジションがキャッチャー。司令塔です!」とこだわりの采配を明かした。
嵐の力強い歌声で「夏疾風」が流れるとオーロラビジョンには昨年の大会の名場面の映像が映し出され、球場を包み込んだ。「夏疾風」の作詞・作曲を手掛けたのは、スポーツに打ち込む人々へエールを送る応援ソングを数々生み出してきた、ゆずの北川悠仁。タイトルの「夏疾風」とは、日本に古くから伝わる“夏らしくまぶしく吹き抜ける風”を表す言葉で、夏に懸ける球児たちの思い、一瞬のきらめきを凝縮したような爽やかで力強い楽曲だ。毎年、夏の高校野球の期間中に一日は甲子園球場へ足を運び、いちファンとして観戦しているという相葉は「去年を思い出しますね。ここで生で見ていたんです!」と感無量の様子。「北川さんらしい爽やかな感じがあり、すごく力強い楽曲で、前向きな歌。選手の皆さんの背中を押す一曲になってくれたらと思いながら歌わせていただきました」と曲に込めた思いを明かした。

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「熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター」として、さまざまな高校野球関連番組に出演し、100回記念大会を盛り上げる相葉は、「高校野球に関わらせていただけることがうれしい。たくさんの汗と涙といろんなものが染み込んだ甲子園球場。選手の皆さんは命を懸けて戦うので、僕も命を懸けて応援したいと思います」と熱い意気込みを。二宮は「本当に毎年楽しみにしているので、高校野球に対する思いは変わらずやってくれると思います!」と期待を寄せ、櫻井は「相葉くんは毎年、本当にずっとテレビで高校野球を見ている。本当に高校野球が大好きなんです。100回記念大会に嵐のメンバーが関わらせてもらって、テーマソングまで歌わせていただくのは本当に光栄です」、大野は「甲子園に来られること自体が特別なこと。僕のように野球にあまり詳しくない者がグラウンドに立っていいのかと…。でも、今年はテーマソングを歌わせていただいていることですし、僕なりの応援ができればと思っています 」、松本は「100回を重ねても、その年の高校野球は一度きりです。球児の皆さんをはじめ、応援している家族の皆さんや学校の皆さんを勇気づける曲になればと願っています」 と語った。

嵐の5人から高校球児に向けてエールを!
相葉「僕はこの球場で、一番近くで応援します。選手の皆さんは全力を尽くして、悔いのないように頑張っていただければと思います! 」
大野「勝敗も大事ですけれど、一生忘れられない熱いプレーをしていただきたいですね。去年の映像を見ただけでも鳥肌が立つほど感動するので、僕も今年は見て応援したいですね」
櫻井「僕も10年ぐらい前に母校が夏の高校野球で甲子園へ出場した時に、ここで観戦しました。サッカーは国立競技場、ラグビーは花園、野球は甲子園というように聖地がある。甲子園で聖地の存在感に圧倒されました。選手の皆さんは大変な思いをしてここまでたどり着くと思うので、全力を出し切ってもらいたいなと思います」
二宮「勝ち負けというよりも、ここで試合をすることが本当にいい思い出になるように。今まさに地方大会で甲子園出場を目指していらっしゃる皆さんもケガのないように頑張っていただきたいですね。皆さんの活躍を見守っています」
松本「まず、甲子園に来て試合ができる学校自体が少ないし、高校3年間かけて頑張った成果がここで表れると思うので、とにかく楽しんで悔いのない夏を過ごしてください。頑張ってください!!」

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