フランス革命下の激動の恋と運命を描く、大ヒット歴史ミュージカル『マリー・アントワネット』が2021年1月に待望の再演決定。
本作は、同じ“MA”の名を持つ王妃マリー・アントワネットと庶民の娘マルグリット・アルノーの運命がフランス革命の嵐の中で交錯する物語をベースに、マリーとフェルセンの悲恋を美しくロマンチックに描き出すもので、『エリザベート』『モーツァルト!』など作品で絶大な人気を誇るミヒャエル・クンツェ&シルベスター・リーバイが手掛けた日本発のオリジナルミュージカル。2006年に初演、その後、日本での凱旋公演やドイツ・韓国で上演。日本では2018年に新曲を追加した“新演出版”が上演されて人気を博した。今回はその再演となる。
出演は、花總まり/笹本玲奈(マリー・アントワネット Wキャスト)、ソニン、昆夏美(マルグリット・アルノー Wキャスト)ら、2018年公演から続投のキャストに加えて、田代万里生とWキャストでフェルセン伯爵を演じるのは、話題作に次々と出演するミュージカル界の新星・甲斐翔真。事件の黒幕として暗躍するオルレアン公を、上原理生と小野田龍之介がWキャストで演じている。さらに原田優一、駒田一、彩吹真央、彩乃かなみなど注目の顔触れがそろう。
ミュージカル『マリー・アントワネット』は、2121年1月28日(木)から2月21日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。