6月30日(火)放送の「シブザイル〜シブ8from EXILE TRIBE」に三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル、今市隆二と登坂広臣が登場した。番組は「渋谷の流行に乗ってみた!最先端プリを撮ろう」「ドラフト3」「ストラックアウト」「加工アプリで女性化」など、今回も企画満載の1時間となった。恥ずかしかった過去の出来事を2人が告白! さらに、後輩との知られざる関係もどんどん明らかに…!?「シブザイル]ならではの深掘りはうれしい限り!
今市と登坂による豪華2本立てライブの模様を収録した「LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJI IMAICHI / HIROOMI TOSAKA」を発売したお二人に番組放送後、インタビューを実施。どんな状況でも観客を楽しませることを一番に、新たなエンターテインメントの形を模索する姿に胸が熱くなる。
――7日に控える「LIVE×ONLINE」について、お二人の思いを聞かせてください。
今市 「LIVE×ONLINE」は配信なので。やっぱり今までのライブとは全く違うものにしたいというか、しなきゃいけないという思いを持っていました。きっと「LIVE×ONLINE」でしかできないことがあるよね、って。そういうことをみんなで結構探っていたような気がします。生のライブより距離感近く感じられるんじゃないかと思いますし、ドローンを使ったりもするからそういうものも駆使して。あとはMCコーナーでボリュームを出すとか、試行錯誤してみんなでアイデアを出してやってたりしますね。本当に自分たちも初めてなので、実際どうなるのか、その空気感はやってみないと分からないんですよね。いろんな人から無観客ライブの話を聞くと、やっぱり普通のライブとは空気感が違うみたいなので。実際に自分たちも7日のライブでそれを感じた上で、またどんどん改善して今後につなげていければいいと思うし、そこで新しいライブエンターテインメントを届けたいなっていう思いがあります。
登坂 そうですね。「LIVE×ONLINE」ならではというか、逆にいうとそこでしかやらないというか…。普段のライブでは絶対やらないようなMCコーナーがあったりして(笑)。そういうのも、やっぱりこういうコンテンツだからこそできることなのかなって思いますし。やっぱりこういう状況でライブ会場で一緒にできない“距離”が生まれた分、オンラインでより距離感を近くに感じていただける内容のライブやパッケージにしたいなっていう思いがあります。ライブの作り方もそういうふうになっているかなと。僕らの意外な一面というか、今までずっと全部のツアーに参加してくれているようなファンの方でも、また新たに楽しんでもらえるような内容になっていると思うんです。そして、今この世界の状況を見ていると、オンラインライブっていうのがどんどん世界中で主流になってくるんだろうと思っていて。その中でLDHだったり、7月7日を経て三代目がどういうふうにやっていくかっていうのが大切で。僕ららしさや、LDHっぽさ、そういったものをお見せできるようなパフォーマンスをお届けしたいです。
――ただライブを映すだけじゃない、きっとすごい仕掛けがあると分かっているからこそ、どんなライブエンターテインメントが繰り広げられるのだろう?というワクワク感があります。
今市 そうそう、その通りです!(笑)
登坂 ね(笑)。見ようとしてくれているファンの皆さんもそうだと思うんです。LDHとしても初めてのことだし。きっとオンラインライブを初めて見る人も多いと思うので。どういうものなんだろうってみんなが謎に思っている部分があると思うんですけど…(笑)。でも2日から始まる「LIVE×ONLINE」で、みんな、きちっと分かってくれると思うので。自分たちもその感覚でもっと突っ込んだことやいろんなことができると思いますし、その楽しさを今回の「LIVE×ONLINE」をきっかけに知ってもらえればうれしいです。
――ツイッターで募集していらっしゃった「#10KAWARUBROTHERS」タグ。トレンドに上がるなど、大変盛り上がっていました。
今市 トレンド2位だったみたいですね。もうだから、スタートしているんですよね。「LIVE×ONLINE」はここからすでに始まっているというか。そういう感覚になってほしいなって思っています。今の情報だけだと何をするかは分からないじゃないですか。だから意外と、MCコーナーとかも含め、自分たち自身もどうなるのかなって感じなので、皆さんもすごく楽しめるんじゃないかなと思います。
登坂 MCコーナーって、普段のツアーだと割と省いてしまうというか。そこよりも、ライブパフォーマンスや流れで作り込むのが三代目だったりするんです。今回「LIVE×ONLINE」ならではというか、MCコーナーもそうだし、Twitterで皆さんに募集したりすることとかも含めて。そういうのも手探りではあるけど、それを見るのがやっぱり面白いのかなって思うし。自分たちも手探りでやっていって、それがどんな形になるのかは、やってみてのお楽しみなところがあるので。自分たちも楽しみだし、それと同じくらいワクワクして見てくれたら、普段なかなか見られない姿も見せられるんじゃないかなと。そしてもちろん、三代目らしいライブパフォーマンスをしっかりとお届けするので楽しみにしていてほしいです。