嵐の相葉雅紀と二宮和也が10月28日、都内で行われた年賀状の新CM発表会に登壇した。
嵐がコミュニケーションパートナーを務める2020年用年賀状の新CM「一言が、愛になる。」は、11月1日より全国でOAされる。二宮は「あだ名だったり、下の名前で呼んだりすることが、ほぼ主流になってるけど、年賀状が出せるような関係は素敵だなと思います」と、メールやSNSが主流の時代であっても年賀状を出すことの意味を語った。
相葉も「ニノも言ってたけど、本当に、住所ってなかなか聞けないでしょう。深い関係じゃないと」と同意。さらに「嵐のメンバーみんなから住所を教えてもらってない」と嘆くと、二宮は「だから、年賀状は事務所に送ってくださいって(笑)」と言ってはぐらかした。
また、2人は年賀状に書き添えたい「年賀状ならではの、手ざわりのある一言」を発表。まず相葉が「今年こそマラソンをしたい!」という一言を掲げ、「毎年言って、毎年できていない。強引な方に送って、僕の名前で、どこかのマラソン大会に登録してもらえたら」と語った。
一方、二宮は「令和もよろしくお願いします」と一言を発表。「これは全員に送れるんですよ。世の中の全員に送れる言葉。型式ばった感じで送ってきてるのかなと思う人もいれば、『ふだんのつきあいからして、こんなこと言う人間じゃないのに、わざと書いてきてるんだな。いじってるんだな』と思う人もいる。それぞれが二宮をどう捉えてくれてるのかがわかる。『俺と二宮ってこういう関係だったっけ?』って、関係性を今一度考えてくれる」と説明。この説明に相葉は「半分くらいしか納得してないですけどね」と苦笑いしていた。