宙 あはは!
大弥 さっきも差し入れのお菓子を見ながら「うっ!」って言ってたので(笑)。
宙 ずっと食べ物見てます(笑)。
大弥 そういうところが好きだなぁって思います。
宙 ありがとうございます。
――プライベートな時間を2人で過ごしたことは?
大弥 まだないですよね。
宙 そうですね。今はお仕事で一緒にいる時間自体がすごくが長いので、逆にあんまりプライベートの時間はないなぁっていうのはありますね。アニメが好きだからアニメのイベントとか一緒に行きたいですね。
大弥 わ~! 行きたいですね。
宙 楽しいこといっぱいしたいです。
大弥 趣味が合う分、一緒にできることも多いと思うので。何か一緒にやれたらうれしいです。
宙 僕は結構引きこもりなんで、大弥はアクティブだなぁっていうのをすごく思います。連れて行ってほしいです。
大弥 あはは! 連れて行きます!
――そこの相性的にも本当に一緒に暮らせそうですね。
宙 もうこんなにしっかりしてるんだったら一緒に住めるなぁって。
大弥 住みますか?
宙 人に頼ってばっかですもん。あはは。
――お互いの歌声やパフォーマンスの好きなところは?
宙 大弥くんは歌声がすごくキレイなんですよ。高音がすごくキレイに響く人。全体的に最近の風男塾って声の低い方が多かったので、大弥くんの声が入ることでより幅が広がるというか。ハモっていても気持ちいいです。新曲「Dash&Daaash!!」でもハモりをやらせていただいてるんですけど、すごく気持ちよくて「いいなぁ」って思います。
大弥 うれしいです。
宙 パフォーマンスもダンスがしなやかで、大弥は腕が長くてキレイなんですけど、そういう体の特長もすごく上手に使ってるなぁって後ろから見たときとか思ってます。…なんか本当さっきからお前誰目線だよって感じなんですけど(笑)。
大弥 ありがとうございます。本当に、見ていてくださって。俺から見た宙くんは、すごく迫力のある歌い方をなさるんですけど、その中でもいろんな声の色を変えてバリエーション豊かに歌っているところだったりとか、何より歌ってる時の表情がとても素敵です。特に「瞬間到来フューチャー」では一緒に並んで歌うところとかあるんですけど、その時にリードしてくれるような主旋律をガツンと歌ってくださるので、一緒に歌っていて楽しいです。あとはパフォーマンス中によく目を合わせてくださる。本当に目を合わせてくださるんですよ! 加入したばかりの取材のときは目が合わないことが多いっていう話があったんですけど、今はすごく目が合って。そこから勇気をもらえるというか。今回のワンマンでもそれがすごく多くてうれしかったことの一つです。
――パフォーマンス中にもアイコンタクトしているんですね。
宙 でも本当にこのキレイな声を皆に聞いてほしいなってすごい思ってたんで。だから大弥がパーンって歌ったときは自分もすごいうれしいって思いましたし、大弥の歌を聞いて「おぉ!」ってなってるファンの人の顔を見てるのもすごくうれしかった。夏のツアーも発表されましたし、これからそういう場でもこの声が響いていくといいなって思います。
大弥 すごくすごくすごく好きなのが、「プロキオン」の曲のときのサビの振り付けが超~キレキレなんですよ。すごく重心を低くしてらっしゃって、それを見るたびに自分も低くしなきゃ! って思って。
宙 僕は座高がめちゃめちゃ高いんですよ。だから人より低くかがまないと皆と同じ高さになれなくて(笑)。
大弥 でもすごいカッコイイです!
宙 カッコイイですか?(笑)
大弥 大好きです!
宙 真咲がそれ見ていっつも笑うんですよ(笑)。
大弥 え~! なんでですか?
宙 「す~げぇ~かがむじゃ~ん(笑)」って笑ってるんですよ(笑)。
大弥 あははは!
宙 だから最近ちょっとそれ思いだして笑っちゃって。
大弥 でもあれすごく素敵だと思います。鏡越しでいつも見てます。
宙 あはははは!
大弥 今日も低いなって。
宙 あははは! かがみすぎなときがあります(笑)。もはや床につくのかな?って時がたまにあります。
大弥 お気に入りポイントです。パフォーマンス中、特に。
宙 そんな…(笑)。床についてたら教えてください(笑)。
大弥 はい(笑)。ついてますよって小声で言います(笑)。
――ここまで打ち解けるのに何かきっかけが?
宙 シンプルに、人間とどう関わったらいいのか分からないまま、ここまで生きてきたんですよ。風男塾で人間勉強をさせていただいています(笑)。だから大弥とも最初はどう関わったらいいか分からなかったっていうのが一番大きくて。でもなんにも考えてないので、加入してきてくれた当時の僕は何考えてたんだろ?って考えたときに、やっぱり何も考えてなかったなっていうのが出てきます。あはは。