CS放送「歌謡ポップスチャンネル」で放送されているトークバラエティー番組「演歌男子。」のシリーズ第5弾として、新番組「大鵬薬品スペシャル スクープ!演歌男子。」が4月からスタートする。
5年目となる今回のテーマは“演歌男子のタレコミ情報”。番組には、超一部地域でひっそりと発売されているという架空の雑誌「スクープ!演歌男子。」が登場。そこには、演歌・歌謡界で活躍するイケメン歌手たちについて、マネージャーなどの関係者から寄せられたスクープ・噂・タレコミ情報が掲載されていて、毎回3組の歌手がその雑誌を持ち寄ってトークを展開。情報の真相を本人から聞き出しながら、演歌男子たちの意外な素顔を暴くというものだ。
3月7日、都内スタジオで初回の収録が行われ、出演した松原健之、純烈、真田ナオキの3組が取材に応じた。
多くの歌手から慕われ、演歌界の兄貴的存在の松原は「演歌男子も第5弾。番組がこんなに続いて、演歌男子という言葉が広がっているのは幸せなこと。これからも、レコード会社や事務所などの垣根も取り払って、みんなで切磋琢磨して、相乗効果で演歌を盛り上げていくムーブメントが広がっていくとうれしい。今、純烈が紅白に一番近いところにいるので、ぜひ突破口になってもらいたい」と期待を寄せた。
“スーパー銭湯アイドル”として話題の歌謡コーラスグループ・純烈のリーダー酒井一圭は「この番組がなかったら、僕らは日の目を見ることもなく引退していたかもしれない。それくらいありがたい存在です。この番組の先輩である山内惠介さんや三山ひろしさんが紅白へ出たように、僕らもいずれ紅白に出るくらいのヒットを出して、次の新しい演歌男子が育っていくようになってほしい。僕らも“男子”と呼ばれるには明らかにキツイ年齢ですけど(笑)。今日は他の番組ではまず出ない、演歌男子ならではの赤裸々な話がたくさん出ましたけど、僕たち純烈にNGはないので大丈夫です!」と番組への感謝を述べた。
デビュー2年目のイケメン歌手、真田ナオキは「先輩方にトークでいじってもらえるのが、僕ら新人にはすごくうれしいこと。演歌男子の先輩方が作ってくださった道筋を、僕ら新人がたどらせて頂いている形なので、これからもっと力を付けて、先輩方や応援してくださっている人たちに恩返しできるよう、一歩ずつ頑張っていきます」と語った。
「演歌男子。」シリーズは、2014年にスタート。演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手たちがプライベートなトークをしたり、クイズやゲームに挑戦したりと、普段は見ることのできない素顔に迫るトークバラエティー番組。これまで「演歌男子。」「演歌男子。2」「演歌男子。3」「プレゼン!演歌男子。」と続いて人気を集めているほか、「演歌男子。フェスティバル」「演歌男子。学園祭LIVE」などのイベントも開催した。
「スクープ!演歌男子。」は、4月12日(木)スタート。毎月の第2・4木曜日の午後4時30分からCS放送「歌謡ポップスチャンネル」で放送される。
左から、真田ナオキ、松原健之、純烈の白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平、友井雄亮、酒井一圭