「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」は1月8日(日)に開幕し、4月9日(日)まで寺田倉庫G1ビルで開催します。
開催初日で、存命であればデヴィッド・ボウイ70回目の誕生日であった1月8日(日)は、開場時間の前から開幕を待ちわびるファンが会場前に列を作り、期待の高さがうかがえました。1月8日(日)の入場チケットは12月上旬で既に完売しており、約3,000人が来場。3~4時間じっくりと鑑賞するファンもおり、その貴重な展示品に見入る人が多数いました。オフィシャルショップでは、日本会場限定のオリジナルグッズを求めるファンも多く来店。一部のグッズには売り切れが出ていますが、入荷でき次第、随時販売します。翌日1月9日(月・祝)も開場前から列ができ、この日も当日券を含めチケットが完売、約3,000人が来場しました。2日間ですでに約6,000人が来場し、3日目となる本日1月10日(火)を迎えます。
全世界を魅了し、大成功を収めてきたボウイ展の開催はアジアでは日本が唯一。所縁の深い地である、ここ日本での開催は4月9日(日)までです。これまでも、そしてこれからも世界を魅了するボウイの世界を是非、お見逃しなく!
★「DAVID BOWIE is」
ボウイ展は2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(以下、V&A)よりスタート。これまで世界9都市を巡回し、V&Aの巡回展における最高動員記録150万人を超え、現在総動員数160万人を突破し記録更新中。
類まれな表現者として今もなお音楽のみならず、全世界的にアート、ファッション、文化そして社会に影響を与え、人々をインスパイアし続けるデヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを多面的に総括した本展は、アジアでは日本が唯一の開催国で、存命であれば70回目の誕生日であった1月8日(日)に開幕し、4月9日(日)まで開催します。
会場ではV&Aの監修によりボウイのアーカイヴに所蔵される75,000点の中から厳選された300点以上に及ぶ重要かつ貴重な品々が、音楽と映像による演出効果を用いて展示。来場者は入り口でヘッドフォンを手渡され、音楽やインタビューと共に立体的に展示品を鑑賞することでデヴィッド・ボウイの世界に没入します。また、山本寛斎の衣装や本人が描いた三島由紀夫の肖像画、鋤田正義が撮影したジャケット写真など日本に関わりの深い作品が多く観られるのも日本のファンにとっては嬉しいポイント。日本独自コーナーとして映画「戦場のメリークリスマス」で共演した、北野武、坂本龍一が当時の撮影やボウイを語った撮り下ろしインタビュー映像も上映されています。
会場に隣接するオフィシャルショップでは日本会場限定のオリジナルグッズをはじめ多様なラインナップを取り揃えています。「レディ・スターダスト/クリスタル・ジャパン」を収録し、鋤田正義の写真を使用したデザインの7インチ・アナログ盤や、アルバム『★』(Blackstar)より、タイトル曲の「★」をSIDE1に、「ラザルス」と「アイ・ギヴ・エヴリシング・アウェイ」のRadio EditをSIDE2に収録した完全生産限定盤カラー・レコードも日本会場限定として販売。(在庫が無くなり次第終了)。ショップにはカフェも隣接しています。
会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
時間:<火~木・土・日・祝>10:00~20:00(最終入場19:00)
<金>10:00~21:00(最終入場20:00)
休館日:毎週月曜日(但し、1/9、3/20、3/27、4/3は開館)
会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川二丁目6番10号)
チケット料金(税込):<一般>前売¥2,200 / 当日¥2,400
<中学生・高校生>前売¥1,000 / 当日¥1,200
<限定オリジナルグッズ付き>¥5,000 ※前売りのみのお取り扱い。当日券の販売はありません。
<ALL TIME>¥3,000 ※前売りのみのお取り扱い。当日券の販売はありません。
公式サイト:www.DAVIDBOWIEis.jp