舞台『DREAM BOYS』の製作発表が6月29日に行われ、今作のメインを演じるSnow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が登壇した。
お互いの印象を聞かれ、渡辺は「(森本は)表向きはおふざけをよくしていて、やんちゃで面白くて陽気なイメージですけど、それでいてバラエティーもお芝居もマルチに活躍している。根は真面目なんだと思う。ギャップがある人だと思います」と言い、森本は「この場に出る5分前くらいに、めちゃめちゃ緊張すると言っていたんですが、こうしてステージに出たら主演らしくどっしり構えていまる。裏では小心者な部分も見せるけど実は男らしい一面もしっかりある。テレビなどで見るといじられキャラだったり抜けているところがあったりするけど、頼りになる兄貴的な感じで尊敬できる人です」と話した。
主演を務めることについて渡辺は「とにかくプレッシャーを感じます。でも、Jr.時代が長かったので、人生何があるかわからないなというワクワク感も。過去の自分に、DREAM BOYSの主演をやるぞ」と教えてあげたいですね」と話した。森本は「ドラマ『だが、情熱はある』で山里(亮太)さんを演じるために増量したんですが、それを落とそうと思っています。僕の前にチャンプを演じた(田中)樹は華奢だけど、僕はがっちりした体格。違う色が出るのかなと思うので、絞りすぎずに作っていきたいと思います」と話した。
『DREAM BOYS』は9月9日(土)~28日(木)まで、帝国劇場にて上演。演出は堂本光一、出演は渡辺と森本、7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭ほか。