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舞台『キングダム』本ビジュアル&プロモーションビデオを公開!

2023年2月に帝国劇場にての上演が決まっている話題の舞台『キングダム』。

このたび、豪華オールスターキャストによるビジュアルとプロモーションビデオが完成、公開された。

時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と後の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)が時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、己の夢のために史上初の中華統一を目指す。

19年4月に実写版映画が公開されると山﨑賢人、吉沢亮、 橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおら豪華俳優陣と原作の再現度と高いエンターテインメント性が評価され、22年7月公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』 も大ヒットを記録した

さまざまなメディアミックスを経て、常に社会現象といえる盛り上がりを巻き起こし続ける『キングダム』が、23年2月に待望の初の舞台化!

公演に向けていよいよ始動した本作のプロモーションビデオやビジュアルの撮影が、25年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場にて行われた。

プロモーションビデオは、帝劇の舞台が中華の大地に一変する約1分間のビデオ作品だ。また、帝劇でのPV撮影に参加した信役の三浦宏規と高野洸、嬴政・漂役の小関裕太と牧島輝の4人が帝劇の舞台を初めて踏みしめた感想や、稽古への意気込みをコメントにてお届けする。

[三浦宏規コメント]

帝国劇場は言葉では言い表すことのできない 厳かで歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣装を身にまとい4人で映像を撮影した時、もう何カ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのか、まだ全く予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるよう、これから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。

[高野洸コメント]

衣装を身にまとった瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉を頂いた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れがくるんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間がたち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!

[小関裕太コメント]

「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は、俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客さまからも見やすいし、自分達からもお客さまが見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身にまとって歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。

[牧島輝コメント]

100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演されることにとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆さまに楽しんでいただけるよう、座組一同精一杯頑張りたいと思います! お楽しみに!

公演は2023年2月5日(日)~27日(月)まで東京・帝国劇場にて。以降、3月大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月福岡・博多座、5月北海道・札幌文化芸術劇場にて。

©原泰久/集英社

 

 

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