ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学vs不動峰。公演は7月9日(金)からの東京公演でいよいよ本格始動する。公演前のお披露目会が、5月29日に東京・品川プリンスホテルステラボールにて開催された。
テニミュ4thシーズンの初陣を飾る総勢21名が、キャラクター姿を初お披露目。テニミュ4thシーズンの新曲2曲を含め、トークやダンスパフォーマンスなど、会場に集まった観客と楽しい時間を共有した。
イベント終了後には取材会が行われ、キャストを代表して越前リョーマ役の今牧輝琉、手塚国光役の山田健登、橘桔平役のGAKU、伊武深司役の土屋直武の4名がコメントした。
[越前リョーマ役:今牧輝琉コメント]
Q.お披露目会を迎えてのお気持ちはいかがですか? また、1回目を終えての感想をお聞かせください。
一度延期になってしまいましたが、今日こうしてお披露目会を迎えることができて本当にうれしいです。舞台に立つのも、お客さまの前に立つのも久しぶりで緊張しましたが、すごく楽しかったです。今日のお披露目会で僕たちのことを少しでも知ってもらえたらな、と思います。
Q.演じるキャラクターのここを見てほしい、ここに注目してほしい、などアピールポイントをお聞かせください。
越前リョーマは感情を表にあまり出さないキャラクターで、大きなアクションはあまりしないので、表情や目線の変化などに注目して見てほしいです。
Q.観劇する皆さまへメッセージをお願いします。
テニミュ4thシーズンが始まりますが、今回の公演は4thシーズンならではの作品になっています。僕たち自身も楽しみにしていますが、お客さまにはもっと楽しみにしていただけるように頑張ります。これまでの18年間に感謝して、全員で駆け抜けていきます!
[手塚国光役:山田健登コメント]
Q.演じるキャラクターのここを見てほしい、ここに注目してほしい、などアピールポイントをお聞かせください。
全国制覇へ向けて、チームのキャプテンとして、多くを語らず、背中で見せていく手塚国光の姿を見てほしいと思います。
Q.テニミュ4thシーズン不動峰公演について、どんな舞台にしたいかなどの意気込みをお聞かせください。
18年の歴史があるテニミュという作品で、先輩たちが作り上げてくれたものを壊さず、さらに新しいものを僕たちで作っていけたらなと思います。
[橘桔平役:GAKUコメント]
Q.演じるキャラクターのここを見てほしい、ここに注目してほしい、などアピールポイントをお聞かせください。
注目してほしいポイントが3つあります。1つ目は個性豊かな不動峰のメンバーをまとめていく姿、2つ目は踊っている時の低い姿勢、3つ目は眉尻の三本線です!
Q.テニミュ4thシーズン不動峰公演について、どんな舞台にしたいかなど、意気込みをお聞かせください。
この青学vs不動峰公演はテニミュ4thシーズンのド頭なので、最初から最後までエンジン全開で、お客さまがどんな時にいらっしゃっても楽しめるよう、ステキな公演にしたいと思っています。
[伊武深司役:土屋直武コメント]
Q.キャラクターにふんしてみてのお気持ちをお聞かせください。
普段からキャラクターを意識して、自分がどういう役を演じるのかというのをすごく考えながら稽古をしているのですが、実際にジャージなどを着てみると18年間の歴史、自分たちが見てきたものを背負っているんだなという気持ちになります。すごく興奮するというか、込み上げてくるものがあります。
Q.演じるキャラクターのここを見てほしい、ここに注目してほしい、などアピールポイントをお聞かせください。
伊武はぼそぼそとしゃべるタイプで、表情もクールなんですが、心は熱くて、テニスが大好きな少年です。僕もテニスが大好きなので、そこをしっかりと出していけたらと思っています。
©許斐 剛/集英社 ・テニミュ製作委員会