トニー賞最優秀作品賞を含む4部門、グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞したBroadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』が、3月27日に神奈川・鎌倉芸術館大ホールにて開幕した。
本作は『Hamilton』で全世界に新風を送ったブロ-ドウェーの異端児リン=マニュエル・ミランダが原案・作詞・作曲を手掛けた出世作。その話題のミュージカルの日本版がジョン・M・チュウ監督による映画も公開される今年、初演以来約7年ぶりとなる上演となった。
ラップ、サルサ、ヒップホップと魅力あふれるラテンのリズムに乗せて多くの観客を魅了する、エネルギッシュな“新王道”ミュージカルが今再び旋風を巻き起こす。
演出・振付は、ミュージカル『刀剣乱舞』の振付やオリジナル・ミュージカル『THE CIRCUS!』シリーズの企画・構成・演出・振付と幅広く活躍するTETSUHARU。
主人公・ウスナビ役は、Micro[Def Tech]と平間壮一がWキャストで務める。物語のもう一人の主人公である、ウスナビの幼なじみベニー役のWキャストには、林翔太と東啓介。さらに田村芽実、石田ニコル、阪本奨悟ら華と実力を兼ね備えた共演陣が集結した。
公演はこの後、4月3日(土)、4日(日)に大阪・オリックス劇場、4月7日(水)、8日(木)に名古屋・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、4月17日(土)~28 日(水)まで東京・TBS 赤坂ACT シアターにて。