個性豊かな男性俳優による4人芝居となる舞台『五月雨』。東京・シアターサンモールにて4月2日(金)~11日(日)まで上演される。
脚本・演出を務めるのは、水野美紀演出作品『されど、』の総合演出や、馬場良馬×鈴木勝大の人気作『無人駅』シリーズの脚本・演出を務めて一躍脚光を浴び、2021年上演の人気小説「怪盗探偵山猫」舞台化の脚本・演出を担う、今注目の新進気鋭の若手実力派作家、私オム。
総合演出として作品を引き立てるのは、テレビドラマ「グッド・バイ」や、映画『私たちのハァハァ』(ゆうばり国際映画祭ファンタジスタ賞)などの脚本を担当し、自身が脚本・演出を務める劇団ガレキの太鼓の主宰である舘そらみ。さらにスパイスを加えるのは、テレビドラマの演出をはじめ、ミュージックビデオのディレクターとして数多くの話題のムービーを生んだ映像の奇才スミス。クリエーティブ・アドバイザーとして作品に加わり、豪華演出陣が本作に携わる。
4人の出演者は、20年に上演された舞台『ぼくらの七日間戦争』の主演・菊地英治役をはじめ、数多くの舞台、映画、ドラマで主演を務める馬場良馬。社会現象になった「おそ松さん」の舞台化『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』の主人公・おそ松役を演じ、絶大な人気を誇り、ドラマ、映画、CM などで活躍する高崎翔太。連続テレビ小説「エール」では甲子園を目指す野球少年を、配信中の大人気漫画「マイルノビッチ」初実写化ドラマでは工藤成太朗役を演じ、注目を集める伊藤あさひ。さらに、多くの演劇に出演するほか、自らのプロデュース舞台を精力的に上演する演劇界に欠かせないバイプレイヤー宮下貴浩。
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