神と司祭に使える5⼈の使徒たちが“福⾳”の歌とダンスとで愛を説き、観客たちの魂を救うというオフ・ブロードウェー発のミュージカル『ALTAR BOYZ(アルターボーイズ )』が4⽉に東京・新宿FACEで上演される。
2009年に⽇本で初演され、今回で7回⽬の上演。「LEGEND(レジェンド)」「GOLD(ゴールド)」「SPARK(スパーク)」という3チームで構成され、特に初演からほぼ変わらないメンバーが出演する「レジェンド」は17年の日本版公演以来4年ぶりの“復活”となる。
05年ベスト・オブ・オフ・ブロードウェイベスト賞に輝いたミュージカル作品『ALTAR BOYS』。04年の初演以来、通算2000回以上の上演記録を誇る。アメリカでのツアー公演の他、韓国、ハンガリー、フィンランド、オーストラリア、カナダ、フィリピンなど世界各国で上演されている。⽇本では、09年に東京、⼤阪、名古屋で初演。再演のたびに作品のファンを増やしてきた。
アルターボーイズとは、神と司祭に使える美しき男⼦たちのこと。5⼈の使徒たちがボーイバンド(ダンスボーカルグループ)を結成し、“福⾳”の歌とダンスで愛を説いて、観客たちの魂を救う。
舞台は、2021年世界ツアーのまさに⽇本ファイナル公演! 今⽇もアルターボーイズの5⼈のメンバーが観客たちの魂を浄化しようとステージ上に勢ぞろいした。「汝、罪あらばざんげせよ!」⼈種差別、移⺠差別、ゲイ差別…そんな現代の難問が知的な⽐喩に姿を変えて、ファンキーでコミカルな愛と希望にあふれたこのミュージカル全編にさりげなくちりばめられている。果たして、5⼈の使徒たちは⽇本ファイナル終了までに観客たち全員の魂を救うことができるのか。LIVE SOUNDに乗って、SONG×DANCE×ACT! 美しきアルターボーイズの熱中が再びやってくる!!
出演は、東⼭義久、植⽊豪、中河内雅貴、良知真次、浅川⽂也、⼤⼭真志、法⽉康平、 松浦司、⽯川新太、若松渓太、⼩林亮太、原幸佑、和⽥泰右、川原⼀⾺、北乃颯希。演出は⽟野和紀が手掛ける。
公演は4⽉9日(金)〜30⽇(金)まで東京・新宿FACEにて。