演じる刑事・天樹悠ら7人のスペシャリストたちが帰ってくる!
天樹の妻子の死に隠された“衝撃の真相”もついに明らかに…
“最強の敵”を打ち砕く!!
2017年7月スタート! テレビ朝日系 毎週水曜 午後9:00~放送
■この夏、東山紀之を中心とした7人のスペシャリストたちが進化して、帰ってくる――
“最強の別動捜査隊”を発足し、シリーズ最強の敵と戦う!!
2015年に第1シリーズ、2016年には第2シリーズを放送し、7月期の水曜よる9時枠をハードに飾ってきた東山紀之主演の刑事ドラマ『刑事7人』。「機動捜査隊」に所属する主人公・天樹悠(東山)を中心に、個性あふれる刑事たちと、法医学の権威が「別動捜査隊」を結成し、各々の得意分野を生かしながら凶悪犯罪を解決に導いてきた同作が、待望の第3シリーズに突入! おなじみのメンバー7人が再集結し、さらにハードかつスケールアップした物語をお届けします。
「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」――第2シリーズのラストで謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体した「刑事総務課」課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)。最新シリーズでは彼が自ら室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足することに! 「警視庁捜査一課12係」時代の部下だった天樹、12係に今も所属する沙村康介(髙嶋政宏)・水田環(倉科カナ)・青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)を再び招集し、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じていきます。
■臨海エリアに潜む闇の存在――各々の正義が暴走し、7人の裏の顔も見えてくる!?
第3シリーズの舞台は、2020年に向けた目まぐるしい再開発に伴う利権争いが激化し、新たな犯罪の温床となりつつある臨海エリア。現代日本の縮図のような混沌とした同エリアで、天樹らはより複雑化、多様化、そして国際化する<超凶悪犯罪>に毎回挑んでいきます。そんな中、浮かび上がってくるのが臨海エリアに潜む闇の存在――!一筋縄ではいかない最強の敵を前にした7人は、仕事としての正義を超えた領域にまで足を踏み入れ、暴走していくことになります。その過程で見えてくるそれぞれの感情と秘密、裏の顔…。回を追うごとに不信感や対立関係をも生みながら、ギリギリの正義を交錯させていく7人。彼らがのぞかせる新たな顔と人間模様からも目が離せません!
■ついに明かされる天樹の衝撃の過去! 妻子の死に隠された“衝撃の真相”が暴かれる。
実は、今回捜査する臨海エリアは、天樹の過去と密接につながっている場所です。というのも、天樹の妻・清と娘・聖は12年前に臨海エリアの一角で事故死! 妻子を一度に亡くした天樹が心に深い傷を負ったことは、すでに第1シリーズで明らかになっています。しかし、事故の詳細については一切語られることがありませんでした。その“闇に葬られていた真相”が最新シリーズで、ついに明かされることになります! 発端となるのが、清の父で、司法解剖も担当した堂本の告白。彼が12年ひた隠しにしてきた“清の遺体の秘密”を天樹に打ち明けることから、物語は大きく展開! 殺人の可能性も浮上し、その先に大きな闇が見え隠れする中、徐々に衝撃の真相が暴かれていくのです。
その真相は天樹と堂本はどう受け止め、どんな行動に出るのか――これまでとは違った表情を見せる2人の“揺れる人間ドラマ”が、『刑事7人』にさらなる深みを与えます。
東山紀之(天樹悠・役) コメント
主演を務めさせていただいた上に、その作品を3シリーズも続けさせていただくことは、今の時代では珍しいこと。ですから、素直にうれしいです。過去2シリーズを経て出来上がった世界観を土台に、今回はキャラクターをより多方面で表現したいな、と考えています。
今回は妻子の死をめぐる天樹の過去も明らかになり、“人間ドラマ”としての色合いが強くなります。過去が明確になれば、キャラクター性もより際立ってくると思うので、実は僕自身もこの展開を望んでいました。ちょうど自分がそう考えていたときに、スタッフの方々が新たな物語展開を考えてくださったこと、そうして形作られた“人間ドラマ”を実際に表現していくことに意味を感じています。
今回、天樹を演じるにあたっては「自分自身をありのままに出していこう」という思いが強いです。僕自身も妻と子どもがいるので、天樹の家族に対する思いについてより深く考えられるようになりましたし、自分の中にある引き出しや感情が、否応なしに反映されると思うからです。
レギュラー出演者の皆さんは「よくこんなに集めたなぁ!」と驚くくらい、どなたもプロフェッショナルで、クセのある方ばかり。そのクセが僕は大好きなんです。皆さん、本当にいろんな球を投げてきますからね! ですから逆に、僕自身は直球で勝負したい。その球をどう受け止め、どう投げ返してくださるか楽しみです。視聴者の皆さんにも、この座組みならではの化学反応を堪能していただきたいです。
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