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佐藤勝利主演の舞台『ブライトン・ビーチ回顧録』のメインビジュアル完成!

Sexy Zoneの佐藤勝利が初の単独主演を務める舞台、PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』。このたび、キャストの姿を収めたメインビジュアルが完成、解禁された。

1980年代に上演されたPARCO劇場の代表作ともいわれるアメリカ・ブロードウェーの名コメディー作家ニール・サイモンの三部作『ブライトン・ビーチ回顧録』『ビロクシー・ブルース』『ブロードウェイ・バウンド』。B・B三部作と呼ばれるこれらの作品は、サイモン自身を思わせるユージンを中心に描かれる青春成長物語で、サイモンの新境地を開いたといわれる作品だ。

その三部作の1作目となる『ブライトン・ビーチ回顧録』は、サイモンの少年時代を描いたとされている。第二次世界大戦の足音が近づく1937年、ニューヨークのブライトン・ビーチに住む貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と思春期を迎えたユージンの成長を描いた名作。ブロードウェーでの上演は実に1306回を数える大ヒットを記録。85年にはPARCO劇場にて日本初演され、大好評を博した。

時代を越えて愛されるこの名作を、日本初演で訳・演出を手掛けた青井陽治による翻訳版で、今注目を集める気鋭の演出家・小山ゆうなが演出。ユージン役に、本作が初の単独主演舞台となるSexy Zoneの佐藤勝利。14歳の少年を瑞々しく体現する。母親・ケイト役に松下由樹、兄・スタンリー役に入野自由。ユージンの叔母・ブランチ役に須藤理彩、ユージンの従姉妹、姉・ローラ役に川島海荷、妹・ローリー役に岩田華怜。一家の父・ジャック役は神保悟志が務める。舞台や映像と多彩に活躍する実力派キャストが、いつの時代も変わらぬ“家族”の物語をユーモラスに、時におかしく時に真剣に温かく描き出す。

公演は9月18日(土)〜10月3日(日)東京・東京芸術劇場 プレイハウス、10月7日(木)〜13日(水)京都劇場。

 

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