映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の完成報告イベントが4月29日に都内で行われ、ジャニーズJr.「美 少年」の浮所飛貴、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、監督の高橋洋人が登壇した。
紺野りさ氏の少女コミックを実写化した本作は、クールな性格の転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)の“片思い”青春ラブストーリー。
主演の浮所は「現場は本当に学校生活みたいで、めちゃくちゃ仲良くて和気あいあいとしてました。今日久しぶりに会えて同窓会みたい」と再会を満喫。現場では恋のライバル役となる板垣から「うっきー」と呼ばれ、「僕は“瑞生”の“ず”を抜いて“みっきー”って呼んでます」と、お互いをあだ名で呼び合っていることも打ち明けた。
また「学園モノなので仲良く、やりやすい雰囲気になればいいなと、スタッフさんも含めて結構話しかけにいきました」と、浮所は自分から距離を縮めにいったという。そんな浮所について白石は「浮所さんはムードメーカー的存在で、すごい楽しい現場でした」と話し、板垣は「うっきーにしかできない座長だった。うっきーが全員に『仲良くなりましょう、楽しんでいきましょう』ってやってくれたから、現場も盛り上がったんだと思う」と絶賛。その言葉に、浮所は照れながら「みっきーとは本読みの時に初めて会ったんだけど、『一緒に頑張ろう』と背中を叩いてくれて。すごく元気づけられました。いい仲間ができたなと」と語った。