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AKIRA、TETSUYA、岩田剛典、佐藤大樹がEXILEファンや20周年への思いを熱く語る!EXILE20周年記念特番「EXILEと踊ろう」

EXILE20周年記念特番「EXILEと踊ろう」が、ABEMAで10月2日後7.00から配信された。番組の収録後、放送に先駆けて行われた取材会にAKIRA、TETSUYA、岩田剛典、佐藤大樹が臨んだ。

14名集合写真
「EXILEと踊ろう」は、EXILEに憧れた人気芸人やタレント、EXILEと共に青春時代を過ごしてきた“お父さん世代のファン”やアーティストを夢見るキッズダンサーたちがEXILEの楽曲でダンスコラボし、一夜限りのスペシャルパフォーマンスを披露する特番。番組では、「EXILEと一度でいいから一緒に踊りたい」「家族のためにダンスでカッコいい姿を見せたい」といった参加者の夢をかなえるために全力でサポートするEXILEメンバーと、本番のステージに向けて頑張る参加者の姿に密着。ダンスを通じて夢を一緒にかなえる熱い企画だ。
番組収録を終えたAKIRAは「改めてこの20年という活動は、僕たちだけでなく、ファンの方々であったり、日本の多くの皆さまに支えられながらも、また皆さんのそれぞれの人生にも寄り添えていたということを、今回の番組を通して感じさせてもらえるような、胸が熱くなる企画だったと思います。関係者の皆さま、参加してくださった皆さま、そして今回参加できなかったファンの皆さまもたくさんいるのですが、本当に皆さまに心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感想を語った。
TETSUYAも「僕らもサプライズを受けたような感覚がすごくありました。僕も一緒に踊らせてもらったのですが、ファンの方と一緒に踊るってすごく楽しいな、ダンスっていいなってすごく思いました。よく楽曲をカバーしてもらう、とかそういう経験はあるのですが、自分たちの楽曲を踊ってもらうという企画は、また僕らの曲の新しい一面を見られるような気がしたので、自分自身楽しい収録になりました」と続け、岩田も「ドラマチックな番組に仕上がったなと感じますし、20周年という節目をファンの皆さんと直接お会いして、番組としても残せることがすごく名誉なことだと感じました」と。佐藤さんは「自分も、もともとEXILEが好きでダンスを始めた身なので、そういった僕と近い参加者の方もいらっしゃって、いろんな人がEXILEを好きで応援してくれているんだな、と感じました」とそれぞれに収録を振り返った。
また、普段のパフォーマンスと比べて特に意識した点について、岩田は「(収録に参加した)ファンの方の中に『もう二度ない、人生に一回“ない”か“ないか”』とおっしゃっている方がいて。『“ある”か“ないか”じゃなくて、もうないことなんだ』と言ってくださっている方がいる中でのパフォーマンスだったので、その空間の雰囲気を大切にして、あったかい空気感の中、楽しい思い出になってもらうことを願ってパフォーマンスをしました」とコメント。
なお、今回の番組では、新曲「HAVANA LOVE」をはじめ「Rising Sun」「Someday」「Fly Away」「I Wish For You」、サプライズで「Choo Choo TRAIN」の全6曲を披露。その中でも「胸に刺さる曲」として「Rising Sun」を挙げたTETSUYAは、「『Rising Sun』は、東日本大震災の復興支援ソングだったり、甲子園ソングとして作られたものですが、一生懸命頑張って踊っている姿だったり、ここに至るまでのストーリーや姿だったり…今までの自分たちと重ね合わせたときに、聞こえるだけ、見えるものだけじゃないものを感じたので、『Rising Sun』ってすごくすてきだなと思いました」と理由を話しました。
2014年にEXILEに加入した佐藤は、「まず加入したその年にEXILEで紅白歌合戦に出た時は、親孝行が一つできたなと思いました」と口火を切り、「その後に『EXILE LIVE TOUR 2015”AMAZING WORLD”』というドームツアーが開催され、自分自身がEXILEの単独ツアーに参加した初ドームツアーでしたが、MATSUさん、MAKIDAIさん、ÜSAさんにとっては最後のツアーで。特急列車には乗ったけど、いろんな波にももまれながら活動してきた7年間だったなと思います。他では経験できないようなことを、EXILEでは短期間で経験できた、というのは自分の誇りでもありますし、自分ではまだ7周年なので、自分たちが加入してから20周年ぐらい続くようにも、今日の収録を経て頑張っていきたいなと改めて思いました」とこれまでを振り返った。
一方、4人が一緒にパフォーマンスしたい相手については、AKIRAは「今の14人で、改めてGLAYの皆さんとコラボレーションしたい」、岩田は「ご存命ではないですが、ビジュアル的なところも含めて、実はライブの演出とかもオマージュさせてもらっている部分もあるマイケル・ジャクソンさん」、佐藤は「HIROさんといつか一緒に踊ってみたいという憧れはあります」とそれぞれコメント。TETSUYAはかつてHIROがサポートメンバーだったDREAMS COME TRUE(以下ドリカム)を挙げ、「ドリカムさんが大事にされているおもてなしや演出、お客さまに対する意識などをHIROさんから聞いていた」と話し、「そういうものをこの14人で改めて感じられたら最高だなと思いますね」と語った。
最後に、視聴者に向けてAKIRAが「多くの方々に支えられながら20周年を迎えることになりますが、(番組を)見てくださる皆さまにも何か懐かしい、熱く、淡い青春時代を思い出すような3時間になるんじゃないかなと思いますし、今回参加してくださったファンの皆さまにもストーリーがあるように、皆さま自身にもEXILEとのさまざまなつながりやストーリーがあると思います。ぜひ3時間の特番を見ていただくことで懐かしい気持ちにもなっていただきたいですし、僕たちもこういった大変な状況下、“日本を元気に”とテーマを掲げて走っているので、何か勇気や元気が届くといいなと思っています」とメッセージを送った。
「EXILEと踊ろう」は、10月9日(土)後6.59まで無料で見逃し配信中。

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