――ツアーでこんなことに挑戦したいとか、個人的な野望なとがある方はいらっしゃいますか？
与那嶺　僕、車で登場したいと思っています。
後藤　ふっ（笑）。

――車でステージに上がってくる？
与那嶺　はい。車に乗ってステージに登場するっていう。
神谷　ずっと言ってるんですよ。
後藤　これ、リハーサルでもずっと言ってますよね。
神谷　しかも何年も前から。
与那嶺　ここ３年くらいは、スタッフさんから絶対無理だよって言われてるんで。これはいつかかなえたい僕の夢です。
長谷川　いつか（笑）。
陣　少なくとも今回のツアーではできませんからね！
与那嶺　イメージとしては「100degrees」が流れる中、車で登場する感じですね。
岩谷　お〜！
与那嶺　で、みんなで車を降りて、そこからパフォーマンスが始まるんです。

――16人乗りだったんですか！？
川村　ふっ（笑）。
与那嶺　僕が運転してもいいですし。
神谷　マイクロバスみたい（笑）。
長谷川　へへ（笑）。
武知　ぎゅうぎゅう（笑）。
神谷　ぎゅうぎゅう！　みんなこんな感じになる！（身を小さくして）
与那嶺　違うよ！　なんて言うんだっけ、あの乗り物。後ろが開いてるやつです。
神谷　オープンカー？
後藤　アメ車みたいなやつですか？
川村　後ろ開いてるやつって？
陣　荷台に乗れるやつ？
与那嶺　荷台とかもある。
陣　トラック？
与那嶺　トラックじゃないです（笑）。
岩谷　なんだろう（笑）。
陣　バギーじゃん？
与那嶺　バギー！　そう、バギーだ！　そういう大きい乗り物で！

――他にもツアーで楽しみにしていることはありますか？
後藤　全部の曲を全員で踊るわけじゃない…かもしれないので。
川村　今までもやってきたもんね？
後藤　今回はわからないですけどね！
神谷　へへ（笑）。
与那嶺　わからないの…？
武知　わかんないんだ（笑）。
後藤　わかんないですけど、もしかしたら…何人かに分かれる可能性もあるので、そういった新しい組み合わせがもし実現するのであれば、すごく楽しみです。
川村　それもう分かれるじゃん（笑）。
陣　ほぼ分かれるやつ！！
岩谷　そこまで言ったらもうね（笑）。
後藤　ははは！
陣　たっくん（後藤）とまこっちゃん（長谷川）は毎回ツアーのジャージを作ってくれたりしてるんですけど、今回は衣装についても結構まとめてくれたりとかしてて。ね？
長谷川　はい！

――今回もツアー衣装に深く関わっていらっしゃるんですね。
長谷川　そうですね。前回のツアー「THROW YA FIST」の時も一応やらせていただいたんですけど、今回は割と「FULLMETAL TRIGGER」の世界観を意識して作っていて。ちょっとだけ言うなら、照明を使って衣装に効果が出たりとかします。わかりやすい、ぱっと見でわかる綺麗さで…。うーん、なんて言ったらいいかな。
川村　ひと目見て「わ、すごいー！」ってなるよね。
長谷川　はい。見たときにフゥー！ってなる工夫をしてます。ほぇ〜っとかなる感じ、そういうのを意識してます。そういう部分でも前回のツアーよりさらにレベルアップしてるなって感じられると思います。衣装もすごくこだわってるよーって感じです！
後藤　こだわってます！
岩谷　うん、こだわり感じる！
川村　ほぇ〜！ってなるの？
長谷川　ほぇ〜ってなる！
川村　ふは（笑）。
武知　僕が楽しみなのは最初の登場ですかね。登場した時のお客さんの歓声がすごく好きなんですよ、僕。
陣　確かに確かに！
川村　登場はすごいよね。
武知　まぁ今回どんな登場をするかは言えないですけどね！
岩谷　ウェーイ！
陣　言えないね、それは（笑）。
武知　登場する時がすごいので、とにかく。
与那嶺　僕もそれが一番楽しみだなぁ。
武知　自分も楽しみですし、見に来てくださる方も楽しめる演出になっていると思います！
a-nation2019＆ファンミーティングの思い出
――今回は特典として夏のa-nation2019の映像が収録されます。あの日の思い出や、ここは見て！というポイントがあれば教えてください。
長谷川　白ジャージの衣装ですね、おそろいの。
川村　あ〜！
後藤　あと多分あの日って、「Nobody」初披露の時ですよね？
川村　うん、初めてやった時だね。
後藤　スタジアムサイズで初披露させていただいて。曲がかかった瞬間、ブワーって声援いただいたのを覚えていて。
川村　わーってなったよね。
与那嶺　そうそう！　歓声がすごかった。
後藤　だから結構「Nobody」好きな方多いんじゃないかなって思うんです。特典映像でその瞬間を見て、確認していただけたら。
川村　確認していただけたら（笑）。
長谷川　確認って（笑）。
岩谷　なんか…業務的だね（笑）。ふふふ。
陣　あと、あの日は猛暑日でとにかく暑かったんです。本番出る前に裏で待機している時、電線を踏まないように上に被せられた鉄板みたいなのがあって、そこが結構熱くなっていたんですよね。メンバーの（浦川）翔平がすごくふざけるんで、彼がふざけ過ぎだということでちょっと悪ふざけでそこの鉄板に触ってみてって言って。それで翔平が鉄板触って「あっちー！」ってなった後にあのステージをやったんですよ（笑）。収録はされませんが、そういう裏側も感じていただけたら。
川村　あーあ、陣さん意地悪だ。
陣　そういうメンバーの絆みたいなのをね、ある意味感じていただけたらと。
与那嶺　あれが絆！？
武知　あの時陣さん、翔平の手を押さえつけてませんでした？（笑）。
陣　いやいやいや！　違うって！
川村　この話は絶対出しましょう（笑）。
陣　待って！　違う違う！
武知　出しましょうね（笑）。