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「ハイキュー!!」〝飛翔″の制作発表会見 「新生烏野」の日向&影山が意気込みを語る

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」のシリーズ8作目となる新作「ハイキュー!!」〝飛翔″が、11月1日(金)から東京・大阪・宮城・東京凱旋の4会場にて上演されることが決定。“ハイキューの日”である8月19日(月)に制作発表会見が行われた。

今作〝飛翔″では、日向翔陽役の醍醐虎汰朗をはじめとする「新生烏野」がついに始動。春の高校バレー全国大会に備える烏野高校排球部のメンバーが、それぞれ新たな強敵(ライバル)と出会い、成長していくストーリーが展開される。

東京都内の体育館で行われた会見には、日向役の醍醐と影山飛雄役の赤名竜之輔が扮装姿で登壇したほか、脚本・演出のウォーリー木下らも出席。それぞれが今公演に向けた意気込みを語った。

ウォーリー「演劇『ハイキュー!!』は、毎公演チャレンジをしようということをテーマに掲げています。今作はここ最近で一番大きなチャレンジです。新生烏野のメンバーはとても若くて、みんな真っすぐに演劇が好きな感じが伝わってくる。この俳優さんたちとなら、今までとは全く違う新しい挑戦ができるとワクワクしています」

醍醐「日向翔陽はすごくポジティブ。今作で描かれるのは壁にぶつかるところだと思うのですが、それでもへこまずに、くじけずに、前を向いている人なので、そこは大切にしていきたい」

赤名「僕は影山飛雄を一人の男として尊敬しています。1年生でレギュラーでセッターというポジションにかかる期待に常に応え続けている人なのでね」

会見の途中には、2015年11月の初演から2018年10月の〝最強の場所(チーム)″まで日向役で出演していた須賀健太と、「ハイキュー!!」ファンの古田新太、池田成志からのビデオメッセージが流れ、会見の場がグッと盛り上がった。また、原作者・古舘春一が書き下ろした、「飛翔」のタイトル入り応援イラストが贈呈されるというサプライズもあり、3人は大感激の様子だった。

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝飛翔″は、11月1日(金)~4日(月・祝)まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、11月9日(土)~16日(土)まで大阪・大阪メルパルクホール、11月22日(金)~24日(日)まで宮城・多賀城市民会館 大ホール、12月6日(金)~15日(日)まで東京凱旋・日本青年館ホールにて上演。

©古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』製作委員会

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